横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
もう12月です。コロナ禍の1年があっという間に過ぎた感じです。
最近はアルコール消毒が習慣化されて良いことですが、感染性の胃腸炎が増えているそうです。これは、ウイルス性の胃腸炎(ノロウイルスなど)の場合はアルコール消毒では効果が無くハンドソープの併用が望ましいようです。ご注意ください。
最近は口腔衛生思想が向上し、かつてのように虫歯が放置され欠損も含めて治療をほとんど受けられていない方というのはかなり減りました。
とはいえ、治療を先延ばしして数本単位で悪化させてしまっていよいよ困って来院される方はまだいらっしゃいます。
痛みはもちろん食事や発音など特に生活に支障がないと即受診とはならないようです。
また、やはり歯科治療に恐怖感があって足が遠のいてしまいずるずるとという方もいらっしゃいます。
虫歯で穴が空いている場合、痛みの有無や穴の大小にかかわらずいくら歯磨きをしっかりしたとしても必ず進行します。
早い段階であれば、一部詰めるだけで治療が1回2回で済んだものが全部被せることになってしまったり、神経を取るようになったり回数・時間・費用のかかる治療となってしまいます。
大きく穴が空いた歯では、神経が死んでしまっていたり元々神経を取っていて痛みを発しないため進行に気づかないことがありますが、ある日突然腫れることもあります。
また、歯が欠けたようになって尖った部分があると舌や頬部に傷ができ場合によっては口腔がんの原因になることもあります。
欠損は放置すると、隣の歯が倒れてきたり、咬む相手の歯が伸びてきたり(上の歯が無いと咬む相手の下の歯が上に伸びてくる、下の歯が無いと相手の上の歯が下りてくる)など歯の位置や咬みあわせのバランスが崩れてきてしまい、治療をする必要のなかった歯も神経を取る・削る・被せるなどの治療をしなければならなくなることがあります。
また、たびたび書いてきましたが歯周病は痛みなどの自覚症状が出にくい病気であり、虫歯以上に歯の存続にかかわり(抜歯につながる)全身疾患にも影響を及ぼす疾患ですので注意が必要です。
いずれにせよ治療を先延ばしすることは、前述の通り治療の回数・時間・費用がかかり歯に余計な犠牲も払うようになりかねません。
続けて通院することが時間的に難しいのであればとりあえず相談し応急処置だけでも先ずは受けてください。
歯科治療が嫌なことはよくわかります。繰り返しですが、治療を遅らせれば余計に治療は大変に時間と費用も掛かるようになってしまいます。
少なくとも悪くなっていることに気づいているならば、早く診させていただけたらと思います。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2021年12月5日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 健康保険・医療費