まことに勝手ながら都合により、11月2日金曜日に限り 最終受付時間を17時までとさせていただきます。
なお、4日土曜日の横浜矯正歯科センターは臨時休診となります。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同
日付: 2023年10月21日 カテゴリ:お知らせ・医院情報
まことに勝手ながら都合により、11月2日金曜日に限り 最終受付時間を17時までとさせていただきます。
なお、4日土曜日の横浜矯正歯科センターは臨時休診となります。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同
日付: 2023年10月21日 カテゴリ:お知らせ・医院情報
横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
例年より暑いと感じた夏が終わり、秋らしい風が数日あったと思ったら突然もう初冬のような寒さです。
新型コロナウィルスの感染は下火になってきているようですが、インフルエンザが増えています。
体調崩さぬようお気を付けください。
お口の中を鏡で見ていて、歯に黒い部分を見つけて気になることがあると思います。黒い点であったり、黒ずみや透けて黒いものが見えたり、全体に黒い感じがしたり・・・
汚れによるもの
いわゆるステインというもので、タバコやコーヒー・ワインなど多く摂取していると色素が沈着し黒く見えてくることがあります。
この場合は、クリーニングで除去が可能です。(着色除去のクリーニングは保険対象外です。)
歯石によるもの
歯の表面とりわけ歯肉の際に黒く見える場合、虫歯のこともありますが黒い歯石のこともあります。
黒い歯石は、落とし切れていない汚れ(プラーク)が蓄積し唾液中のカルシウムが沈着して石になって歯の表面に付着し、血液や汚れが混じって黒くなったものです。
付着していても痛みにはなりませんが、歯周病の原因となるので歯科医院での除去が必要です。
虫歯(齲蝕)によるもの
初期の虫歯(齲蝕)の場合は、黒い点があっても痛み無く広がることもなく経過しているのであれば自然治癒することもあります。この場合は、フッ素塗布や適切なブラッシングなどによって再石灰化し進行しません。この自然治癒が期待できる段階では、削って詰め物をすると見た目はきれいになりますが、人工物が入ることによってその劣化や周囲に虫歯(2次齲蝕)を引き起こす可能性も生じるので良く判断した方が良いでしょう。
黒い点に見えても、その下で広がっていることも多々あります。
柔らかくなっている部分(軟化象牙質)があったり穴がある場合や痛みがある場合は治療が必要です。
虫歯になっている部分を削り、小さければ詰め物をして、大きくても神経へのダメージがなければ被せ物をします。
神経に近かったり、自発痛があるような場合は神経の治療が必要になります。
神経が死んでいるもの
歯の一部ではなくその歯の全体に黒ずんで見える場合は、神経が虫歯や打撲などで自然死した場合や以前に神経を取る治療をした場合です。前者の場合は、先ずは歯の神経部分の治療が必要です。
全体の黒ずみは取るのが難しいので、最終的には全体の被せ物で色を合わせるようになります。
黒い着色は、必ずしもすべて治療が必要とは限りません。除去することは可能ですが虫歯の治療、歯周病の治療が必要なこともあります。
何でもなかったら恥ずかしいとおっしゃる患者さんがいらっしゃいますが、そんなことはないですよ。治療の必要がなかったら安心できて良かったじゃないですか?
構いません!気になったらご相談ください。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2023年10月9日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア
横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。厳しい暑さが続いていましたが、この秋の彼岸が来て涼しさがやってきました。
まだ、暑い日も出るかと思いますがだいぶ減りそうです。
増えてきた新型コロナウィルスの感染者も若干減ってきたようですが、インフルエンザの患者さんが増えているようですので秋冬に向かって継続して流行しそうなので感染対策には気を抜くことのないようにお過ごしください。
来院時は、マスクの着用をお願いいたします。
歯科検診を定期的に受けましょう
これまでのこのブログを見ていただくとわかると思いますが、再三にわたり言ってきました。
お口の中は何か悪くなった時に痛みや自覚症状が必ずあるわけではありません。むしろ無い場合の方が多いのです。
大人特に年齢が進むにつれ、虫歯にしても痛みが出にくくなり、気付いた時にはかなり進行していて詰める治療では済まなく、神経を取らねばならなかったり、抜かなければならない状態(抜歯)になっていたりということもあります。
歯周病では、もともと歯周病そのものが自覚症状の出にくい病気(サイレントディジーズ)であり、治療が遅れがちです。遅れれば遅れるほど治療はやはり抜歯に近づいてしまいます。
抜歯になれば、そこに歯を入れるためにブリッジだ 入れ歯(義歯)だ インプラントだなどと治療費も治療期間(通院期間)もかかり、場合によっては他の健康な歯をも何らか犠牲にすることにもなるかもしれません。
ご自身の歯をなるべく長く大事に使っていただき、いつまでも人工物ではなくご自身の歯でおいしく食べていただくために是非定期的な歯科検診を受けられてください。
歯科検診を受診する間隔は・・・
特に成人以降は学校での検診もなくなりますから、半年に1回は、年齢が進めば3か月に1回は受診をしましょう。
歯並びがあまりよくない方、歯石が着きやすい方、基礎疾患をお持ちの方は3か月ごとに、比較的口腔内清掃状態が良いかたは半年ごとで良いでしょう。
何かあった時に悪化させないうちに早期発見、早期治療です。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2023年9月24日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 虫歯(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 入れ歯, 歯科医療全般・全身との関連, 健康保険・医療費
まことに勝手ながら都合により、10月6日金曜日に限り 最終受付時間を17時までとさせていただきます。
なお、7日土曜日の横浜矯正歯科センターは臨時休診となります。
皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同
日付: 2023年9月22日 カテゴリ:お知らせ・医院情報
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9月8日に報道された歯科に関わるニュースとして、京都大学発のベンチャー「トレジェムバイオファーマ」(京都市)のグループが歯を新たに生やすという「毛生え薬」ならぬ世界初の「歯生え薬」の実用化に取り組んでいるという記事がありました。
来年7月ごろからは、安全性を確認するための健康な成人での臨床試験(治験)を始めて令和12年ごろの実用化を目指すとのことです。
ちょっと驚きです。もうそこまで来ているのかという印象です。
これまでの再生医療として考えられているものは、自分の細胞を培養して自分の歯を再生し移植できないかというものや、歯髄細胞を培養しての再生医療でした。
歯髄細胞とは、虫歯などで歯が痛んだ時に「歯の神経を取りますよ」と言われる「神経」と称している部分のことで、歯の中心にある歯髄組織という幹細胞であり、これを培養して用いるものですが、すでに現段階でアルツハイマー、心不全、糖尿病、心筋梗塞など、歯とは関連のない病気には活用され始めていて、「歯髄バンク」も存在します。
今のところ、ヒトの歯の再生実験にはまだ成功してはいません。ただし、マウス実験では成功しており、ヒトの場合の再生実験も成功の可能性は高いようではあります。
冒頭の「歯生え薬」も平成30年に歯の数が少ないマウスに薬を投与し、歯を生やすことに成功したそうです。人間と同様に乳歯と永久歯があるフェレットでは、永久歯の内側から新たな歯が生えたそうです。
人間には生まれつき乳歯(第1生歯)と永久歯(第2生歯)のほかに「第3生歯」がありますが、昔の人は短命だったので永久歯までで間に合って、第3の歯の出番はありませんでした。
研究グループは第3の歯の芽の成長を抑制している犯人を特定(タンパク質「USAG-1」とほかのタンパク質との相互作用)し、この働きをなくす副作用も出ない抗体を発見しました。
令和7年からは生まれつき永久歯の数が少ない「先天性無歯症」の2~6歳の子供を対象とした治験を始める予定ということで、歯の芽の成長を狙って静脈注射にて薬を1度投与するというものです。
虫歯などで歯を失った成人の治療も視野に入れているそうです。(産経新聞などの報道より)
この実用化には、全身の健康にも大きな影響を及ぼす「歯」ですから期待大ですね。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2023年9月10日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連 and tagged 再生医療, 歯髄バンク
横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
今年は暑くてほんとにたまらないですね・・・
これぞ温暖化の兆候?!今後どうなっていくのでしょうか?また、経験したことのないような大雨に見舞われている地方もあり、逆に少雨で渇水も起きています。お見舞い申し上げます。
生活への影響はもちろん、農産物への影響も心配です。
日本に四季が無くなってしまい、春秋のとても気持ちの良い季節も失われてしまうとの見方もあります。
体調管理に気をつけてください
年齢が進むと歯が長くなったような感じの口腔内になり、歯と歯の間が広がってきて物が詰まりやすくなるという方が増えてきます。
中年以降、特に昭和世代でしょうか、食事の後に楊枝を咥えてシーハーしている光景も目にすると思います。
この原因となるのは、加齢とともに歯周病や歯ぎしりなどにより歯周組織の後退から、特に歯を支える骨(歯槽骨)の吸収と歯肉の退縮により歯と歯の間に大きな隙間が生じることです。
これにより、歯は本来歯周組織に包まれていた根(歯根)の部分が露出してしまいます。
歯は表面をエナメル質という硬い部分が覆っておりこれは虫歯に対する抵抗性が比較的高く歯をガードする役割があり、その内部は象牙質という虫歯抵抗性が弱く痛みを感じる部分です。
露出した根面は、このエナメル質が無く虫歯に非常になりやすい所です。
ところが、加齢とともに虫歯が進行しても痛みになりにくく、またすでに虫歯の治療をかつて行い神経を取ってしまった歯では当然痛みを感じないため、ご自身で虫歯の進行に気づかないことが多々あります。
そのため発見した時にはすでにかなり進行していて、神経を取るあるいは抜歯ということもあります。
そうならないためには、先ずは丁寧なブラッシングと場所によってはフロスや歯間ブラシの併用と、定期検診です。
歯間ブラシは、太さの選択と使用法が誤っている方もいらっしゃいます。太さは歯の隙間の大きさに応じてピッタリや大きいものではなく、小さいものを使用するようにしましょう。
隙間の大きさと同じか大きい歯間ブラシを使用すると、汚れは掻き出せるかもしれませんが、歯や歯肉を傷つけたり歯肉が刺激されてかえって炎症を引き起こしてしまうことがあります。使用には注意が必要です。
定期検診と磨き方の指導を受けましょう。
そして、歯磨き頑張りましょう!
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2023年8月27日 カテゴリ:歯ぎしり・噛みしめ・噛み癖, 虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア
横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
例年になく暑い日がまだまだ続きそうですが、熱中症に注意の上お過ごしください。
新型コロナウィルス感染予防のためマスク生活など続けてきたことで免疫力が弱っていて風邪などもひきやすくなっているようです。熱中症予防のためエアコンは使用された方が良いですが、適切な使用をしないと風邪をひくことがあります。私もひいてしまい、治りが悪く長引いています。お気を付けください。
歯周病と全身疾患との関係性は、最近特に言われるようになってきましたが、実はもうすでに紀元前にヒポクラテスが口腔内の状態の悪い歯を抜歯したところ関節炎が寛解したという2症例を報告しており、また1818年にも悪くなった歯の抜歯によって関節炎が軽快したという複数の症例が報告されていました。
1600年代に顕微鏡が発明され口腔細菌の存在が明らかになると、歯周病は最も罹患率の高い感染症であることもわかってきて、1891年口腔細菌が歯科疾患のみならず全身疾患にも影響があることが再認識されました。
血液中に細菌が存在する状態を「菌血症」それによって全身性に炎症が起きている状態を「敗血症」と言います。
心臓疾患の「感染性心内膜炎」の約半分は口腔細菌の菌血症が原因だそうです。
歯周病患者は、咀嚼やブラッシング、歯石の除去によって菌血症を起こす可能性が高いため、献血のパンフレットにも「3日以内に出血を伴う歯科治療(抜歯、歯石除去等)を受けた方」は献血できない旨の記述がある事をご存じの方もいるかと思います。
リウマチの患者さんの血液中の菌の組成と使用した歯ブラシの菌の組成を調べたところほぼ一致したことが今年報告され、口腔内細菌による菌血症がリウマチの発症と憎悪に関与していることが証明されました。
掌蹠膿疱症は手のひらや足の裏に膿みをもった小さな水ぶくれ(嚢胞)がくりかえしできる病気ですが、その合併症として骨関節炎が特に鎖骨前胸部に起こることがあります。この関節炎の約半数が歯性病巣が原因と言われています。
掌蹠膿疱症においては、歯科疾患の治療や口腔内のクリーニングは必須です。
この前胸部痛があった患者が、抜歯が必要な歯を抜歯したり歯周病を治療したことにより、およそ3週間で前胸部痛が消失し、6か月で前胸部の骨炎、9か月で皮疹が消失したとの報告もあります。
糖尿病との関連性はかなり以前から指摘がありましたが、特に2型の糖尿病は歯周病の治療によって血糖値の改善の可能性があります。
全身疾患・基礎疾患がある方はもちろん、そうでない方であっても定期的に歯科検診およびクリーニングを受けましょう。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2023年8月15日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 歯科医療全般・全身との関連 and tagged 口腔と全身疾患, 糖尿病、リウマチ、掌蹠膿疱症
2023年夏季休診日のお知らせ
☆一般歯科は、8月9日水曜日より8月15日火曜日まで休診させていただきます。
8月8日火曜日迄および16日水曜日以降は平常通りの診療です。
☆矯正歯科(横浜矯正歯科センター)は毎週水曜日休診日ですので、8月9日水曜日より16日水曜日までの休診となります。
まことに勝手ながらご迷惑をお掛けいたしますがご理解のほどお願い申し上げます。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同
日付: 2023年7月17日 カテゴリ:お知らせ・医院情報
横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
いやー 暑い 熱い日が 体にこたえます。
熱中症にくれぐれも気を付けていただき、新型コロナウィルスの感染も再拡大の兆しもあり、さらにお子さんたちにはヘルパンギーナ感染・RSウィルス感染などが増加しています。引き続き感染症対策の気を緩めることなく、規制のない夏をお過ごしください。
歯が生まれつき丈夫な方っていらっしゃいますよね。
こういう方が年齢を重ねた時に注意が必要なことがあります。
そんな方はあまりこんなサイトなどは見ないかもしれませんが・・・
まず、歯の丈夫な方は虫歯になりにくいため歯科医院に訪れる頻度が少なく、ただでさえ自分で認知しにくい歯周病などはかかっていても気づかずに悪化させていまいます。
また、自分の歯に自信を持ってしまっていて歯ブラシがおろそかになってしまう場合もあります。
歯は丈夫であってもそれを支える歯周組織も丈夫とは限りません。
むしろ歯が丈夫なだけに歯周組織に大きな負担をかけているかもしれません。
奥歯は犬歯の奥に前から4番目5番目のやや小さめの小臼歯という2本の歯と、その奥に大臼歯という大きな歯が2本ないし3本あります。3本目一番奥が親不知と呼ばれる歯ですので人によって無い方もいます。
歯が丈夫な方は年齢を経ると丈夫なことが原因で、この小臼歯に異常が出てくることが良くあります。
その異常は、歯がしみるという知覚過敏であったり、噛むとなんか違和感であったり、動いてきたであったりとさまざまです。
これは、歯が丈夫つまりは硬いためにすり減り(摩耗)が起こらないことにより上下の噛み込みが深いままになり、左右に顎が動いた時に歯が常に横方向へ揺らされると歯周組織が弱り退縮してくることで起こってきます。
自覚症状は色々ですが原因は同じです。
例えば知覚過敏が出てきたときに知覚過敏を抑える治療のみでは再び起こる可能性がありまた他の症状が出てくるかもしれません。
そのため、自覚症状に対する対症療法と共に、嚙み合わせの調整や歯周病の治療も必要でしょう。
これをしておくことでその後の症状の緩和や、歯の寿命を延ばすことができます。
歯周組織が弱り歯を支える力が衰える、いわゆる歯周病なのです。
そうならないためにも、歯が丈夫で虫歯が少ない方こそ歯を大事にしていただきたいので、検診をお勧めします。
自分は大丈夫 とは思わないでください。
廻りにそんな方がいらっしゃったら教えて差し上げてください。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2023年7月17日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 噛み合わせ・顎関節症 and tagged 楔状欠損、けつ状欠損、知覚過敏, 歯が丈夫
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横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
まだ梅雨明けしていませんが、真夏のような暑さが続き、時折突然の豪雨が発生しています。
熱中症にはお気を付けいただき、新型コロナウィルスの感染も再び増加傾向にあり、またお子さんを中心にヘルパンギーナやRSウィルス感染症なども流行していますので感染対策は怠らずにお過ごしください。
ブラッシングのやり方には様々なものがあります。
先ずは歯ブラシの選び方です。
歯ブラシのヘッド(頭)の部分はあまり大きすぎないコンパクトなものが良いでしょう。一般的には手の親指の幅くらいといわれています。毛の硬さは、普通(ミディアム)~硬め(ハード)を選んでください。歯肉に炎症があり出血や腫れがある場合は、柔らかめ(ソフト)にして歯肉のマッサージ的な使用法でも良いでしょう。
磨くタイミングと時間
以前は「食後直ぐに」が口癖のように言われましたが、食べた直後は口腔内が酸性になっており歯が痛めつけられています。これを唾液が、中和させる作用と痛んだ歯の表面を修復する作用があるためこれを阻害しないように30分程度経ってからとなっています。
1回のブラッシングの時間はできれば3分以上、寝る前は5分以上は時間をかけるよう努力しましょう。
歯ブラシの動かす型として類別されているのは以下のようなものがあります。
●スクラビング法
歯の外側では歯に直角に内側では斜めの角度で毛先が歯と歯肉の境の部分に当たるようにして1~2本の歯を前後に小刻みに動かして振動させるイメージで磨く方法
●バス法
歯に対して45度の角度でブラシを当てて前後に2mm以内の移動で振動させる方法
●ローリング法
歯ブラシの毛の脇腹を歯に当てて毛先は歯肉の方へ向けておきそのままブラシを歯の頭の方向へ回転させる方法
その他、フォーンズ法という上下の歯を嚙んだ状態にして外側面を上下同時にぐるぐるとブラシを回転させて磨く方法や、スティルマン改良法という毛先を歯肉に当ててやや強い圧を加えてから回転させるローリング法に似たやり方などもあります。
このように、動かし方の異なるブラッシング法が様々ありますが、このやり方であれば誰でも良く磨けるというものはないと私は思っています。
歯科医師・歯科衛生士によっては、この方法でやってくださいと一つの型を指導する場合もありますが個人によって口の大きさや歯並びであったり、手の力であったり、色々条件が異なるので私はその方に合ったやり方で型にはまっていなくともきちんと歯垢が落ちるやり方でさえあれば、どんな動かし方であろうと構わないと思います。
その為、来院時の歯垢の残り具合などを拝見し、足りない部分やその部分のブラシの動かし方をその都度ご本人とともに最適なやり方を考えていきたいと思います。
一緒に見つけましょう。正しい歯磨き法を!
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2023年7月3日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 虫歯(症状・治療など)
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