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新型コロナウィルス感染症 対応 取組み

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)への予防対応と取り組みについて、お知らせいたします。

通院中の皆様、平素は当院の医療活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
また、これからお越しいただく患者様におきましては、
「村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 」 をお選びいただきありがとうございます。

 

現在、新型コロナウイルス感染症の影響が拡大しております。

 

 

当院といたしましては、院内での感染を防ぐため、熱・咳の風邪症状のある患者様や直近1ヶ月以内に感染が確認されている国への渡航歴がある方に関しましては、ご来院をお控え頂けますようお願いしております。

 

また、感染による症状は発熱や咳だけでなく、症状は様々です。微熱や多少の体調不良は、通常の活動には問題ないかもしれませんが、万が一の感染を考慮し、念の為ご来院をお控えいただきますようお願いいたします。また、発熱はなくとも味覚異常、嗅覚異常を感じた場合も同様にお願い致します。

上記症状(発熱、咳、味覚・嗅覚異常など)が4日以上続く場合は検査後、4日以内であれば症状改善後に再度のご予約をして頂きますようよろしくお願いいたします。

 

院内の感染予防対策として、以下のことにご協力とご理解のほどお願い申し上げます。

1.手指消毒のお願い

受付付近に手指消毒用のアルコール消毒液をご用意しています。
受付対応時あるいは診療前・診療後に手指の消毒をお願いいたします。

2、待合室・診療室でのマスク着用のお願い

待合室、診療室に限らず、治療開始まで、極力マスクを着用いただけますようお願いいたします。現在、医療現場におきましても、マスクの入手が非常に困難となっておりますので、配布することはできませんので、ご用意の上ご協力頂けますようお願いいたします。

3、診療の前にうがいのお願い

治療の前に、過酸化水素水によるうがいをお願いしております。苦みがあるかと思いますが、60秒ほどお口に含んで口腔内にいきわたらせるようにお願いいたします。アメリカ歯科医師会にて新型コロナウィルスを抑制する効果が期待できると推奨されています。

3、咳エチケットにご協力下さい

治療開始時はお口を開けて治療を受けていただきます。歯科医師並びにスタッフはマスクをしておりますが、院内感染予防のため、万が一咳き込む場合はティッシュ・ハンカチ・服の袖等で口鼻を覆うなど「咳エチケット」にご協力下さい。

4、マスクを着用してお話致します

歯科医師・スタッフからの飛沫防止、歯科医師・スタッフへの感染予防のため、治療の説明時にはマスクを外さずお話をさせていただいております。

5、換気をしております

当院は窓が大きく外気の取入れが容易に行えますので、定期的に空気の入れ替えを行っております。寒い日もございますが、換気中、寒いときは上着を羽織っていただくなどでお凌ぎ頂けますようお願いいたします。

6、診療終了ごとに治療台の消毒を行っています

診療終了ごとに、診療台を次亜塩素酸ナトリウムによって清拭しております。

7、使用する診療台の間隔を空けています。

当院は診療台が多いため、使用する診療台の間隔を可能な限り空けてお座りいただいております。

 

感染症の終息が見えないまま、流行がいつまで続くか、世界的にも不安な状況ではありますが、お一人お一人の行動が、感染の拡大を抑制し、いち早く終息へ向かう手立てと考えております。

当院としましても感染防止に努力してまいりますので、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:お知らせ・医院情報 and tagged

義歯、入れ歯、差し歯、ブリッジ

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

 

 

歯科の受診で私たちと会話するうえで使われる言葉が、時に患者さんと行き違いを感じることがよくありますicon_eek.gif

 

「義歯が取れた}と言われ、義歯ははずせるものだけど・・・

「ブリッジが外れなくなった」と言われ、ブリッジはもともとはずせないけど などなど・・・

 

義歯」という言い方などは、「義手」「義足」などの言葉から考えると、人工的な「歯」という感覚からか全てが「義歯」と感じる方もいらっしゃるようです。

先日も「義歯が欠けた」といらっしゃって拝見したところ、詰め物が欠けた物でした。

 

 

そんなことから、少し整理してご説明いたします。

 

詰め物充填物)

文字通り歯の一部分に人工物を詰めたもので、金属や樹脂などがあります。

被せ物歯冠補綴物

歯全体をくるんでしまういわゆる「冠」です。これは前歯も奥歯(臼歯)も行われます。素材としては、金属・樹脂・セラミックなどがあります。保険治療において多く行われるのは、前歯では金属と樹脂を組み合わせた前装鋳造冠であり、臼歯では金属の全部鋳造冠と言うものです。

差し歯

この言葉は歯科専門用語ではなく通常私たちは使用しません。皆さんが使用する場合はほとんどが前歯に限ってこの言い方をされると思います。これはかつて、前歯のポストクラウンといって歯の根に差し込む芯の部分と上にできる白い歯の部分が一体となった物が多く作られ、患者さんへの説明として分かり易いためにできた言葉であろうと思います。現在はこのポストクラウンというやり方はほとんどされません。前項の歯冠補綴物といって、前歯も臼歯も虫歯によって失われた歯の質の中心部分を補強する材質を入れた上で、歯全体を被せ覆うというやり方で保険内でされる治療で言えば、前歯は白い物、臼歯は主に金属という違いであるだけです。

 

ブリッジブリッジ

抜いて失われた歯ができてしまった場合に、そこを補うため隣接する少なくとも2本の歯を被せるようにして抜歯した部分も含めて最低3本の繋がった歯を橋渡しするように入れる物接着固定されて御自身で取り外すことはできません

厳密には歯科医学的に、可撤性ブリッジといって着脱が可能なブリッジも存在しますが現在ほとんど作られることはないと思います。

部分入れ歯部分床義歯総入れ歯全部床義歯

多くのお年寄りが入れている、いわゆる入れ歯であり、ご自身で着脱が必要でありそれが可能なもの、固定された物ではありません。。ブリッジでは補うことができないような歯の欠損において作られます。一部分が欠損し、一部分残存している歯がある場合に製作された物が「部分床義歯」で、全ての歯を全て失って製作された物を「全部床義歯」と言います。

括弧内赤字の言葉が私たちの専門用語になります。

 

お分かりいただけたでしょうか?

ご不明な点は、診療の際 遠慮なくお聞きください。nurse.gif

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

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日付:  カテゴリ:歯科医療全般・全身との関連, 入れ歯, 虫歯(症状・治療など) and tagged ,

新型コロナウィルスに関して

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新型コロナウィルスの感染症が拡大しています。

感染防止の為また、患者様とスタッフの健康と安全に配慮し、受付も含めマスクの着用をさせていただいております。

 

従前より、感染症対策は行っていますが、特に注意を払って診療に当たっております。

 

なお、次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください

●風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
●強い倦怠感や呼吸困難がある。
●風邪の症状や37.5℃以上の発熱やせき・息切れがあり、14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行地域から帰国した方
●風邪の症状や37.5℃以上の発熱やせき・息切れがあり、新型コロナウイルス感染症の患者さんと濃厚な接触があった方

「帰国者・接触者相談センター」はすべての都道府県で設置しています。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

 

依然として、注意が必要な状況ですので規則正しい生活と食事・睡眠・手洗いを励行して感染を防ぐよう十分お気を付けください。

 

nurse.gif当院も通常通り、皆様の健康に寄与すべく精進してまいります。

 

 

何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター

 

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日付:  カテゴリ:歯科医療全般・全身との関連 and tagged

入れ歯が割れた(折れた)

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日々の診療で意外と多いのが「入れ歯(義歯)が割れた(折れた)」です。b-orooro.gif

原因はもちろん様々です。

 

①落として割れたや、誤って潰してしまったなど

義歯を外して洗っている最中などに洗面台や床にに落として割ってしまったり、物を義歯の上に落とした、何かに包んでいたりバックなどに入れていて誤って潰してしまったなどです。

この場合、もともと義歯に問題が無ければ、単純に接合すれば良いので修理は簡単です。

ただ、すでに不適合などが生じていながらそれを自覚しているか否かは別として、そのまま使用していた場合、落下させる以前にひびが入っていたために簡単に割れてしまったということがあるので、その不適合も含めて修理をしないといけません。

 

②食べている最中に割れた

このほとんどは、義歯に何らかの不適合が生じていて噛む力のかかり方に不釣り合いが生じたことによる破断でしょう。

欠損している部分の粘膜(土手)と合わなくなってしまい物を噛むたびに義歯がしなるような力が掛かって割れたり、バネ(クラスプ)が折れたり取れてしまったりしている物をそのまま使い続けていたりすることで噛む力の受け止め方に異常を生じて割れたりします。

この場合、破断した部分の接合だけでなく、粘膜面の調整やバネ(クラスプ)を新しいものに変えるなどを行わないと再び割れてしまいます。

 

このように、原因は複合している場合もありますが、きちっと見極めてそれに見合った修理をすることで再びお使いになれるようにすることができます。

 

 

icon_idea.gifクラスプを新製する場合は当日の修理はできませんが、破折の修理だけは当院では技工士も常駐していますので即日可能です。bye03.gif

 

icon_exclaim.gif不適合な義歯を長い間使用し続けていて破折した場合には、とりあえず修理ができても義歯を新しく作り替えなければならないこともあります。

 

 

多少でも破損に気付いていましたら、たとえ使用に支障がなくてもなるべく早く修理にお出でください。

当院は土日祝日が休診ですが、「金曜の夜など休診日に限って入れ歯が壊れて不自由した」とおっしゃる患者さんがよくいらっしゃいます。kao04.gif

そういったことのないように・・・

 

村田歯科医院/ 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般歯科担当 岡田一記

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日付:  カテゴリ:入れ歯

歯の移植

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「移植」という言葉からは、まず心臓移植・肝臓移植・腎臓移植などの臓器移植が思い浮かび、歯の移植は一般的に知られていないと思います。futaba.gif

臓器移植の場合、ドナーである他人から正常な臓器を提供され異常な臓器を持つ患者に移し替える行為です。

 

icon_exclaim.gif歯の移植はこれとは異なり、主に機能していない智歯(親知らず)などを虫歯や歯周病などにより抜歯する部位に移し植え替える治療法であり自分の歯を用いる「自家歯牙移植です。

 

通常、抜歯して欠損となった部位を補う方法としては、ブリッジ、入れ歯(義歯)、インプラントなどが行われます。

 

 

歯の移植は、条件が合って良好な治癒が得られれば、それらに比してメリットがあります。bye03.gif

 

メリット① 機能していない智歯を有効に活用できる

メリット② ブリッジの場合欠損歯の隣の歯を削らなければならないが、移植では他の歯を犠牲にしなくてよい

メリット③ 義歯に比べて見た目や咬み心地が良く元の歯と同じ感覚である

メリット④ インプラントは自費治療となるため高額な治療費がかかりあくまで人工物を埋め込む治療であるが、移植は自分の歯を使用するのであり、また保険診療で行える。

 

 

 

ただ、移植後噛めるようになるまでは3~6か月かかるのと、移植後場合によっては歯根吸収が起こってしまい抜歯になることがあります。

また、歯周病のコントロールができない方や喫煙者、糖尿病・高血圧などの全身疾患をお持ちの方は予後に影響します

 

保険診療における移植の条件

①移植される部位は奥歯

②移植歯は智歯(親知らず)

③移植部位に十分な骨の量がある

④移植歯の歯根の形態が適切に適応する

これらを全て満たさないといけません。

 

このように移植が適応であるならば、とても有効な治療法であり、80%以上の成功率と言われており、決して珍しい治療ではありません。

nurse.gif当院でも行っています。ご相談下さい。

歯を喪失しないことも大事ですよ・・・

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

 

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日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など) and tagged

歯の根に生じる膿み(歯根嚢胞)

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村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センターpc_26_03.gifでは、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

 

 

 

年末年始、暖冬傾向で厳しい寒さが少なかったですが、今日(18日)は一転 寒いです。一説によると、暖冬の年は関東地方に大雪が降ることが多いとか・・・

寒暖の差があるので体調管理にはお気を付けください。

さて、年末のブログで触れた「歯根嚢胞」です。

 

歯の根の先にできた、膿汁を含んだ袋状の物を「歯根嚢胞」と言います。

虫歯や物理的な刺激などにより、歯の神経・血管(歯髄)が死んでしまった(壊死)歯や、以前に歯髄を取り治療をした歯に起こります。

 

神経・血管の入っている部分を歯髄腔および根管と呼びますが、ここに何らかの理由により細菌感染が起こることによって、根の先端部分の顎の骨に膿が溜まり、大きくなるとレントゲン上で黒い円形の塊として見られます

慢性の状態では、症状はあまりなくレントゲンにより発見されるまでわからないこともあります。

何らかの原因で急性期になり膿が溜まり始めると内部圧力が高まり痛み、腫れを生じますが、その後歯肉にフィステル(瘻孔)ができるとこれが膿の出口となり痛みは引きます。下顎では稀にフィステル(瘻孔)が顎の下部の皮膚にできることもあります。(外歯瘻)

 

このフィステル(瘻孔)を、口内炎と勘違いされる場合があります。ga-n01.gif

icon_exclaim.gif急性期を過ぎると、フィステル(瘻孔)は閉じてわからなくなってしまう場合もありますが、治癒したわけではありません。

 

このまま治療をしないで放置すると嚢胞は大きくなり、顎の骨は溶けて、顎の骨が膨隆する、歯の根の先端が溶けて短くなる、歯が動く、あるいは上顎では鼻症状・目の下の腫れ・眼球突出、下顎では骨折ということも起こりえます。

 

治療法は主に多く行われるのは3通りです。

①根管治療

嚢胞が小さい場合は、歯に穴を開け歯髄腔および根管内を清掃・消毒をして嚢胞部の痛みや腫れなどの化膿性の炎症が治まったら根管内に薬剤を詰めて再び歯を作ります

②歯根端切除術

麻酔をして歯肉を切開し骨を削って、歯根嚢胞とそれを含む根の先端部分を取り除き、その後歯肉を縫合閉鎖する治療法です。この治療法は、被せ物が除去できず根管治療ができない場合や嚢胞が大きい場合に行われます。また、根管治療だけでは治癒が難しい場合に併用することもあります。

③抜歯

嚢胞、炎症が大きくどの方法によっても歯を残存させることが難しい場合には抜歯になります。

 

症状の有る無しにかかわらず、早めの治療がやはり大事です。

いずれの治療も当院にて可能ですので、ご相談ください。nurse.gif

 

村田歯科医院/ 村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般歯科担当 岡田一記

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日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など) and tagged

明けましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。

皆様のお口の健康に寄与すべく、スタッフ一同 技術の研鑽に努め、治療の説明等も分かり易く丁寧にすることを心掛け、気持ちよく診療を受けていただけるよう重ねて努力してまいります。

本年もよろしくお願いいたします。

新年の診療開始は、1月6日月曜日からとなります。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同

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日付:  カテゴリ:お知らせ・医院情報

口内炎

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急に寒くなりました。ga-n01.gif

インフルエンザも流行ってきています。ご注意を・・・!

 

口内炎とは、口の中に起こる炎症だから「口内炎」であり、鼻に起こる炎症だから「鼻炎」などと一緒です。

アフター性口内炎・カタル性口内炎・ウイルス性口内炎・アレルギー性口内炎などが主です。

 

通常、「口内炎」はアフター性口内炎を指すことが多いと思います。

アフター性口内炎の場合、境界が明瞭で周囲が赤く中央に白いややくぼんだような潰瘍1個または数個、歯肉・舌・口唇・頬の内側などにできます。

この原因ははっきりとわかっていませんが、栄養不足(ビタミンB2欠乏など)・ストレス・免疫力低下・睡眠不足などと言われています。

以前に書きましたが、アフター性口内炎はレーザー照射ですぐに痛みが無くなります

CO2レーザー

ただ、通常数日で自然治癒することがほとんどです。

 

 

カタル性口内炎は入れ歯(義歯)や矯正器具の接触であったり、頬の内側を噛んでしまったりして細菌が繁殖、熱湯・薬品の刺激などの原因による口内炎です。この場合は境界が不明瞭で赤く腫れたり水疱を作ったりします。

 

ウイルス性口内炎は、ヘルペスウイルスによるものや、梅毒・淋病・クラミジアなどの性感染症による口内炎です。

 

アレルギー性口内炎は、特定の食物・薬物・金属の刺激によりアレルギー反応を起こして発症するものです。

 

 

一方、患者さんが「口内炎」と勘違いされているものに、フィステル(瘻孔)というものがあります。

 

この多くは、歯肉に出現します。周囲は赤く中央はやや盛り上がった形で痛みのない場合もありますが、痛みがある場合は盛り上がり膨れてきて、時間が経つと破裂したようになり膿が出て、この後は痛みは引きあたかも治ったかのようになってしまいます。

フィステル(瘻孔)とはこの内部に溜まった膿の出口です。

 

自然治癒したかのようになってしまうことがありますが、原因を取り除かない限り完全治癒はしません。症状が無くなってしまっただけなのです。そのため、再発し次第に拡大し重症化していきます。

 

フィステル(瘻孔)のできる原因は、歯周病から歯肉に膿が溜まり(歯肉膿瘍)起こるものと、歯の根の先端部に膿が溜まり(歯根嚢胞)できるものと2通りあります。

 

歯周病からの場合は、歯の周囲にできたポケットと呼ぶ隙間に磨き残しが入ることによって起こるので、このポケットを無くす為の歯周病治療が必要です。

また、歯根嚢胞の場合は歯の根に原因があるので、この嚢胞を無くすための治療が必要になります。この治療法については後日ご説明いたします。

 

icon_exclaim.gif多く見られる「アフター性口内炎」は粘膜の表面的な炎症兆候ですが、「フィステル」は内部に原因がある炎症兆候ですのでこのように対処は全く違います。

 

簡単に判断せず、受診されてください。nurse.gif

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター  一般歯科担当 岡田一記

 

 

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12月23日(月)臨時休診のお知らせ

「年末年始休暇のお知らせ」ですでに記載いたしましたが、

12月23日月曜日は、都合により一般歯科・矯正歯科ともに休診させていただきます。

ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。

その他年末年始の診療日こちらをご覧ください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 院長

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くさび状欠損と知覚過敏

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立冬を過ぎ、だいぶ冷え込んできました。

インフルエンザも流行ってきています。体調管理にお気を付けください。

 

 

くさび状(楔状)欠損というのをご存知でしょうか?

 

歯の根元の部分、歯肉との境の部分がゆっくりと時間をかけて段々と深く「くさび状」にえぐれてしまう現象です

 

診療において日常的に、中高年以上の方に多く見られます。

 

歯肉が下がり露出した根の部分に起こるもので、ここは象牙質という神経の有る歯では知覚の有る部分です。そのため、若年者では知覚過敏を引き起こす場合があります。kao04.gif

 

 

原因は、以前は歯みがきの際に強く横磨きをしたり歯磨剤に含まれる研磨剤による擦り減りと考えられていましたが、同じようにブラッシングをしているのにもかかわらず前後の歯は何でもないのに間の1本だけが楔状欠損になっていたり、弱いブラッシングや縦磨きであるのにえぐれてしまうケースがあり、現在では歯磨き以外の原因があるとされています。

 

断定はされていませんが、噛み合わせの具合によって噛んだ際に強い衝撃が歯に加わり歪みや応力が根元付近に集中することによる微小破壊という説もあります。そのため、年齢が進むと、顎関節の変化や噛み合わせの磨耗による変化などによって、加齢とともに楔状欠損も多く見られるようになるのではないかと言われています。

 

 

治療法は、初期から中程度のものは、レジンという歯と同じ色の樹脂で埋めます。これにより、知覚過敏も象牙質が覆われるため軽減あるいは消失します。

重度なものでは、神経がある場合は取ることも必要かもしれませんし、冠を被せる治療となるかもしれません。

 

nurse.gif根元の窪みが気になり出したら、痛みの有無にかかわらず早めに受診しましょう。nurse.gif

しみると鍋も食べられなくなるかも・・・?

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

 

 

 

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村田歯科について

〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F

TEL:045-314-0881

JR横浜駅西口・きた西口より徒歩1分

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午前診療
10:00∼12:30
× ×
午後診療
14:30∼19:00
× ×
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