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村田歯科について

〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F

TEL:045-314-0881

JR横浜駅西口・きた西口より徒歩1分

<< 横浜の歯医者 村田歯科 >>

Author Archives: murata

一般歯科 矯正歯科(専門医) 併設

 

患者さんからのご質問のなかから、当院についてです・・・・・ bye03.gif

 

 時々、患者さんから、こんなご質問があります。

 

「矯正が終わっても、一般歯科の方で、クリーニングや定期検診で通ってもよいrですか?(矯正歯科で通院中の患者さんより)」とのご質問がある場合があります。

はたまた・・・・

「矯正相談受けてみて、今はまだ、矯正治療をしないかもしれないですが、しばらく、一般歯科だけで通院してもよいですか?」こんなご質問があることもあります。

 

 

はい、もちろん!!大丈夫です・・・・・

 b-hare.gif

 

当院通院中の患者さんの中には・・・・・・

 

 

矯正歯科治療のみ当院に通院していただき、一般歯科は、ご近所のかかりつけの医院に通院している患者さんもいらっしゃいます。

逆に矯正歯科はご自身で選んだ医院に通院して、一般歯科は当院をかかりつけ医院として、通院している患者さんもいらっしゃいます。

もちろん、矯正歯科治療と一般歯科治療の両方とも、当院をかかりつけ医院として、通院されている患者さんもいらっしゃいます。

 

まー手前味噌ですが、矯正と一般の併設が当院の特徴であり、迅速な対応ができる利点でもありあます・・・。

 

時には、治療が大変だったり、難しいケースによっては「矯正歯科の担当医」と「一般歯科の担当医」が、顔を突き合わせ!じっくり議論したりします。 

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当院は、同じフロアですが、 「矯正歯科」と「一般歯科」を別々のスペースで治療を行なっています。 もちろん、矯正歯科は専門医が担当します。

 

ですから、どちらの「診療科のみ」もしくは「両方の診療科」のどちらでも通院は構いません。

 

どうぞ安心してご自身の目的や考えにあった通院をしてください。b-ganba.gif

 

当院は横浜駅から一番近い歯科医院、一般歯科と矯正歯科を併設した開業35年の技工室のある村田歯科医院です。矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」を併設、矯正専門医による舌側矯正や顎変形症(保険の矯正)など高度な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  スタッフ一同

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日付:  カテゴリ:お知らせ・医院情報, 矯正歯科(歯並び・症状・治療法など) and tagged , ,

消費税 増税に伴うお知らせ

 

<消費税 増税について>

2014年4月1日より消費税の増税に伴い、衣類や食料品と同様に、病院やクリニックでも自費(保険適応外)診療の治療費にかかる消費税が変更されます。

 

当院でも、一部、治療費の変更がございます。

 

自由診療(自費治療)分の費用では、消費税の増税施行以降のお支払について税率を変更させていただきます。

 

今後も患者さんのご負担を考え、色々な方法をご提案し、少しでも治療を受け易い環境の整備に試行錯誤していきたいと思っております。

 

何卒、ご理解いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  院長・スタッフ一同

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日付:  カテゴリ:お知らせ・医院情報

乳歯をぶつけた時 乳歯の外傷 影響

 

小さなお子さんをお持ちの患者さんから、「乳歯の前歯をぶつけたその後」についてご相談を受けました。

実際、私も2歳の息子がおり、時々、転んで「ヒヤッ」っとする事があります (><;)

 

そこで今回「乳歯(前歯)をぶつけたとき」とくに永久歯への影響についてです。

 

小さなお子さんの行動は予測しづらく、不意に乳歯をぶつけてしまうことがあります。赤ちゃん

 

強くぶつけてしまい乳歯への衝撃が強い場合は、歯の神経がダメージを受けてしまい死んでしまう事があります(壊死)。すると歯が茶色に変色してくる場合があります。

変色

 

幼児期の永久歯は骨の中で徐々に発育し、歯の根っ子(歯根)ができながらはえてきますが、この時期に起きた乳歯の外傷は永久歯の発育にも影響を及ぼします。

乳前歯の根っ子(歯根)の先端はその下に控えているえ永久前歯の歯の表面に接する位置にあります。

 

乳歯が外傷を受けると、その衝撃により下にある永久歯に近い乳歯の根っ子(歯根)の回り周囲に炎症が広がって、これが永久歯の歯が形成され硬くなる石灰化時期と重なっていた場合は、永久歯の硬化不全(石灰化不全)を引き起こします。

 

 

その結果は、外傷を受けた乳歯が抜けて、その後の永久歯が出てきたときに、永久歯の表面が白く濁ったような状態になっていることがあります(白斑状変色)となって現れます。

 変色した歯

 

これは石灰化不全によって、歯の表目のエナメル質が粗造になり透明感が失われるためです。要は、質が悪い状態になってしまうわけです。ちなみにこれは、歯がはえたあと、歯磨き不足による「初期虫歯(CO)」とは違います。

この白斑は、見た目が気にならなければそのままにしてもあまり問題ありません。

 

しかし、この範囲が広く目立つ場合は、すごく目立ってしまいあまり良い気がしないと思います。

 

乳歯とあなどるなかれ、また、症状もしばらく時間が経ってから出てくる事もあります。

(00;)

 

事実、私も小さい頃に乳歯ではないですが、前歯を転んで強打した事があります。ちょっと欠けただけだったので、修復して事なきをえたと思っていたのですが、2年くらい経過したとき突然、その歯のが痛み出しました。レントゲンを撮ると神経が死んでしまい歯の根っ子(歯根)の先端に膿の袋(根尖病巣)ができており、処置が必要になったことがあります。

 

もし、お子さんが歯をぶつけたり、転んだりして歯をぶつけた場合、乳歯は抜けてしまうからと放置せずに必ず!早めに適切な処置と管理をしてください。

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当院は横浜駅から一番近い歯科医院、一般歯科と矯正歯科を併設した開業35年の技工室のある村田歯科医院です。矯正歯科専門の村田歯科 横浜矯正歯科センター」を併設、矯正専門医による舌側矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります。

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

 

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歯ブラシの選び方と交換

 

まだまだ寒い日が続いています。

そろそろ暖かなってほしいものですが・・・

 

さて日々の診療で、比較的ブラッシングがうまくいっていて歯肉の状態も良かった方が、突然悪化したり出血や腫れを訴える場合に, 歯ブラシを交換したことが原因になっていることが意外と良くあります。

「あれっ どうしたんだろう?」と思って尋ねてみると最近歯ブラシを今までと異なる種類のブラシに替えたと言うのです。

 

ブラシが変われば、毛の硬さや長さ大きさ先の形状密度など違ってきますからそれまでの磨き方では合わないことがあります。

その結果、歯肉を傷つけてしまったり汚れ(プラーク)がきちんと落とせなくなってしまったりということが起こります

 

 

それまでうまく清掃ができていたのであれば、違うブラシに替える必要はなく、毛先が開いてきて腰がなくなり傷んで来たら、同じタイプの新しいものに交換するだけでよいのです。

__ (2)

この写真のように後ろから見てブラシがはみ出ていたらもうお取替え・・・

やや遅いくらいです。

 

歯ブラシは、非常に多くの種類が販売されていますが、これを使えば大丈夫と言えるものは無いので、ご自身が使いやすくきちんと汚れを落とすことができるものを見つけていただいて、同じ物を使っていく方が良いと思います。

見つかるまでは色々試してもよいでしょう。

宣伝などに騙されて違うものに取り替えてみたりすると、それが仇になるかもしれません。

気を付けてください。

 

わからないことは ご相談を・・(^_^)/~

 

村田歯科医院 横浜 一般歯科担当 岡田 一記

 

 

 

 

 

 

 

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歯周病 歯の揺れ 改善方法

 

先日、歯周病で下の前歯がかなり揺れている患者さんがいらっしゃいました。歯周病による歯の揺れを改善するには、もちろん歯周病治療が必要です。処置はケースバイケースですが、今回は、揺れに対する対処法の一つを紹介したいとおもいます。bye03.gif

 

歯が揺れ始める原因はいくつかあります。その中で・・・・

 

最も大きな原因の一つに歯周病があります。

 

歯周病が進行すると歯を支えている骨(歯槽骨)の支える力が減少し、歯の揺れが次第に大きくなります。
その他にも、歯が動揺する原因としては、悪い歯並び・かみ合わせ、外傷歯ぎしりなどがあります。ga-n01.gif

歯周病による歯の動揺を改善させるには、まず歯周組織の炎症を取り除く必要があります。そのためには初期の治療として、歯みがき指導によるプラークコントロール歯石除去を行います。時には、歯茎の腫れた一部を切除する必要もあります。bikkuri01.gif

 
部分的に歯槽骨の支持が少ない場合は、かみ合わせる時の干渉(早期の接触や外傷)が考えられますのでかみ合わせの調整(咬合調整)をします。また歯の動揺が著しい場合は歯周治療に先立って、動揺歯の安静を保つために隣の歯と一時的・暫間的に歯を固定する場合があります。

 
方法としては、揺れる歯と隣の歯の表面の汚れを除去してから処理を行い、固定用の樹脂で接着固定をします。中には矯正用のワイヤーなどを併用してさらに補強する場合もあります。

 

歯周治療が一通り終わってから、歯の揺れが改善しているようでしたら固定を除去しますが、歯周病の場合は歯槽骨の支持が劇的に増えることはないので、動揺の状況をみて永久的に固定をして、定期的に管理していきます。

 

非常に歯を支える骨が下がっている場合や奥歯のように咬む力が非常に強い部位では固定が外れないよう、クラウン(被せ物)でいくつかの歯を連結(連結クラウン)して永久固定をすることもあります。

 

このように、弱ってしまった歯茎や骨は、歯を守るためにいろいろな処置が必要になります。ですから、このような処置が必要になる前に定期的な予防がはやはり大切です。

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

 

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奥歯 痛い 原因 鋏状咬合

 

最近、ネット環境の整備や拡充により、だいぶ「予防歯科」という概念が普及してきて、虫歯や歯周病などの症状がなくても、定期検診のために歯科を受診する人も増えてきました。

とても良い事ですbye03.gif

 

ただし、ネット環境が当たり前になった現代は・・・・・

情報が溢れ、ただしい情報は良いのですが、間違った情報もときとして、実しやかに発信されています。

 

良くも悪くも・・・・・歯科医院のイメージも・・・・・・・・汗

 

 

 

ところで、そんな情報発信のひとつとして、 「奥歯の痛み」について・・・・・

 

奥歯が痛い場合、まずなにをうたがいますか?

 

虫歯? 歯周病? 知覚過敏? はたまた、 親知らず?

 

勿論、これらが原因のこともあると思います。しかし、虫歯もない!歯茎もしっかり!親知らずも抜いてしまってない!

でも、噛むとなんだか痛い(><;)/ 重い感じがする(OO;)

 

そんな症状をお持ちの方、言われてみればそんな感じがする!などと思われるかたはいらっしゃいませんか?

 

そんな症状を引き起こす原因のひとつに「鋏状咬合(はさみじょうこうごう)」というものがあります。英語で「シザースバイト」といいます。

鋏状咬合2

不正咬合のひとつで、こんな風に奥歯が完全にすれ違ってしまっている状態です。

これを鋏に例えて「鋏状」と呼びます。

 

上下顎の歯が噛む面(咬合面)咬み合わず、上アゴの奥歯が下アゴの奥歯の外側に位置し、下アゴの奥歯は内側(舌側)に下顎臼歯が入り込んでしまっています。また、その逆もあります。
特に一番奥歯にそのような症状が診られるため、自身では気づかれてない患者さんがほ多いです。
このような状態があると、噛むたびに奥歯には過度な負担がかかります。特に奥歯は上下方向にかかる垂直的な力には強く出来ていますが、横方向に振られる水平方向の力には比較的弱いです。

 

さらに下アゴのズレやアゴの運動の制限、さらに進行すると噛むたびに歯や歯ぐきがの痛みとして症状が現れます。そして、そのまま放置すると歯ぐきも下がってしまい、グラグラしてきて抜歯にいたる場合もあります。

鋏状咬合3歯ぐきが下がってきています。

 

とく下の奥歯に症状が現れ始めることが多いようです。

 

やはり、当院の一般歯科を「歯がなんとなく痛い」「噛むと歯ぐきが痛い」とおっしゃって受診された患者さんのなかで、鋏状咬合の状態を呈している患者さんも少なくありません。

 

以前、当院で治療を受けた患者さんで、左奥歯が数歯にわたって、完全に鋏状咬合でした。かなりグラついていて、さらにかなり深い鋏状咬合ga-n01.gifを呈していました。

 

かなり大変な治療が予測されましたが・・・・

 

当院の矯正歯科にて、全体的な矯正治療を行い改善する事ができました。

 

鋏状の状態が改善されるころから、歯のグラつきもおさまり、痛みもなくなっていきました。

メンテナンスで時々、来院されていますが、今では前の状態がウソのようにしっかり噛めて、痛みも全くないそうです。

 

そう!

 

鋏状咬合の治療法としては、やはり矯正歯科治療がベストの治療法です。歯の根っこの軸を変えることが根本治療となるからです。

 

鋏状咬合が発覚して、この際だから、全体の歯並びをなおそう!という患者さんはよいのですが・・・・・bye03.gif

 

えー矯正治療はちょっとなあ・・・・・とお考えの患者さんには、奥歯だけの部分矯正治療を提案しています。今は色々な方法があり、器具も比較的小さな範囲で治療ができます。

 

歯を守るために!!

せめて鋏状咬合の部分だけでも治療をしておく事が大切です。

そう!歯を守るために!!です。

 

 

「歯がなんとなく痛い」「噛むと歯ぐきが痛い」

そんなかたは、一度、奥歯をチェックしてみてください・・・・・

鋏状咬合

こんな状態なら早めの受診が必要です。

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

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虫歯 放置 怖い病気

 

最近では、だいぶ「予防歯科」という概念が普及してきて、虫歯や歯周病などの症状がなくても、定期検診のために歯科を受診する人も増えてきました。

とても良い事ですbye03.gif

 

一部のマスコミや記事では・・・・・

「増えすぎた歯科医院が患者さんの確保や囲い込みのために定期検診や予防歯科を行なっている」

なんていっている話も時々目にしますが、とんでもない!そんなのほんの一部ではないでしょうか?

やはり、こんなことを言ってるようじゃ!虫歯予防や予防歯科先進国にはまだまだみたいです。

 

それを象徴するように、当院の一般歯科の患者さんでも・・・・・

虫歯はわかっていたが放置していた

痛くなくなったからしばらくそのままにしていたらまた痛くなった

そんな患者さんがいらっしゃいます。

このように・・・・

 

自分に虫歯があるという自覚があっても、何かしらの理由でそのままにしている方も多いのではないでしょうか?

前歯のように目立つ部分だったらまだしも、見えない奥歯だととくに痛くないし、まーいかなくても言いや!痛くなったら行こうと考えるかもしれません。

でも、例えば歯医者が嫌いだからとか、なかなか治療に通う時間がないからと虫歯を放置すると一体どうと思いますか?

 

虫歯を放置すると・・・・・・bikkuri01.gif

歯がどんどん溶けたり欠けていったりしてしまいます。

痛みもひどくなるはずです。

さらに虫歯が進行すると神経がダメになって痛みがなくなるころには、ほとんど原形をとどめない姿になってしまいます。

そして、さらにその部分の噛み合わせがおかしくなってしまいます。

 

こうなってくると、歯並び全体にも影響が出たりと、お口の中で大変な状況が起こってしまいます。

 

もっと放置すると原因菌が顎の骨にまで到達して炎症を起こすようになります。こうなってしまうと、全身にさらに悪影響が出る可能性がありますので注意が必要です。b-orooro.gif

 

大掛かりな手術になる可能性も出てくるかもしれません。

全身的な病気にかかり易くなる可能性も高くなります。

 

 

最悪死亡することもあるといっても過言ではありません。

 

もちろん、早期に適切な治療を受けていれば何も問題はありません。

 

しかし、放置し過ぎると虫歯の原因菌が顎の骨にまで到達してしまい、そこで炎症を起こしてしまうのです。そしてその部分から、今度は原因菌が血液を通して入り込み体内を巡ります。このため、原因菌が心臓や脳に届いて炎症を起こしたりする場合もあるのです

 

こうなるとすぐに適切な治療を受けなければ、後遺症が残ったり、最悪死亡することもないとは言えません。b-gaaan.gif

 

虫歯の放置は、意外と?いえ!かなり危険な病気になってしまう可能性があることを忘れないようにしてください。

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

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抜歯  親知らずの抜歯

 

抜歯  歯を抜く 抜かれる ということは、非常に嫌なこと 怖いことだと思います。できるなら避けたい

よくわかります。抜かないで済むのなら抜かない方が良い。

 

でも、お口の健康を保つためにはどうしても抜かなければならないことがあります。

 

その原因は、歯周病により支えを失いぐらぐらになった歯、何回も治療を繰り返した結果歯の質が少なくなってしまった歯、腫れを繰り返したり存在することが苦痛などをもたらす親知らず、根が破折した歯、矯正治療上必要があって、虫歯が根にまで進行し相当長期間放置した歯、などが主です。

 

こういったものは、そのままにすれば周囲にも影響を与え健全な他の歯の寿命までも短くしてしまったり、歯周病菌・虫歯原因菌・化膿菌を増やし全身状態にも影響が及びます。

 

 

でも、特に親知らずの抜歯は皆さん怖いイメージを持っていると思います。

多くの歯科医院では、大きい病院の口腔外科を紹介し専門医によって抜歯治療を受けますが、それでも ものすごく腫れる、口が開かなくなる、仕事を休まないといけない、などかなりの苦痛を伴うと思われている方が多いでしょう。

勿論、状態によって個人差もありますが、あまり過度に恐怖心を持たないでください

 

細心の注意をもって抜歯を行えば、上述のような苦痛はほとんど避けられます

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当院では稀なケースを除き、抜歯を口腔外科に紹介することなく行います。

まずは、ご相談ください。

 

横浜 一般歯科担当 岡田 一記

 

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院内 技工室 メリット

 

突然ですが・・・・・

当院は、院内に院内歯科技工室があります。

そして、専門の歯科技工士が勤務 しております。

 技工室

手前味噌なことで、恐縮ですが・・・・・・

今回、こんな、歯科技工室が設置してある当院のメリットについてです・・・・・

 

技工室とは、歯科治療を行うに当たっての詰め物、セラミックの歯や入れ歯を作るための、歯科技工士さん専用の作業場のことです。

 

最近では、院内に技工室を設置している医院はほとんどありません。

(多くの医院が歯科技工士が経営する技工所に外注して製作を依頼しています)

大きな大学病院でさえ、歯科技工士が経営する技工所に外注する傾向にあります。

 

そんな中、当院では、院内に技工室を設置しています。

 

実は、それは患者さんにとって、多くのメリットがあります。

 

単純に患者さんの治療内容により、技工物の製作がスピーディーに対応できます(最速ではその日に!)。

 

また、技工物を発注する歯科医師と直接的なコミュニケーションが取りやすいため、より完成度の高い技工物を提供することができます。時には診療室にて、歯科医と技工士の確認作業などを行ないます。

 

そしてやはり、技工士が患者さんの顔が見えるたり、声が聞こえる環境にいることは、技工士自身のモチベーションも向上します。

 

また、技工物の製作を依頼する歯科医師も直接やり取りをしますので、治療内容はもとより、技工物の設計、色や形を依頼するにも熟慮しなければなりません。

 

逆に言うとお互い(歯科医師 VS 歯科技工士)が良い緊張感を持った上で、より良い歯科医療を提供できるわけです。

 

院内に技工所を構えているかどうかどうかは、歯科医院を選ぶ上での一つのポイントとなるでしょう。

 技工室②

<院内に技工室を設置しているメリット>

  1. 技工物の完成まで患者さんをお待たせしない(迅速な治療が可能)
  2. 技工士が直接確認できるため、色や形など一人一人に合ったより最適な技工物を作製することができます。
  3. 歯科技工室を併設している当院では技工料金(依頼費用)を抑えられるので、その分、治療以外の余分なコストカットができ、治療費用を抑える ことが出来ます。
  4. 歯科技工物の作製と同様に、装置を壊してしまったり、歪んで合わなくしてしまった場合、歯科技工物の修理や研磨に関しても迅速な対応が可能です。

 

患者さんから・・・・・

「技工室があっていいですね。すごく早く治療が終わって良かったです」

 

そんな一言をいただいたので、今回、院内技工室についてお話させたいただきました。

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ

 

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親知らず 歯並びへの影響

 

年始にいらした患者さんより、ご質問がありました。

「親知らずって、歯並び悪くしたりするんですか?

私は、4本埋まってあるのですが、まだ大丈夫みたいなんです」 と・・・・・・・

 

答えは、   icon_twisted.gifはい!悪さをする場合が高いですicon_twisted.gif

 

そこで、今回は「親知らずの歯並びへの影響」についてです。

 

 

現代の人は顔や顎が小さいため、歯の生えてくるスペースが不足しがちです。

 

スペース不足といっても、どこの歯までがキチンと並んでいれば良いかというと、通常は、上下左右第二大臼歯間(上下左右合計:28本)のことをいいます。

 レントゲン

合計28本の歯が、顎と歯の大きさの不調和により、並びきらない人が増えているということになります。

 

そこへ、さらに「親知らず」が生えてこようと、歯並びのバランスを崩します。

 

結果、歯が生えようとする時に隣の歯を押して歯並びが乱れる可能性が高くなります。

 

そして、現代人は、歯並びや噛み合わせが悪い人が増えているといわれています。

 

 

(「顎が小さい」というのは、正確には骨格を示すのではなく、バランスの取れた歯が生えてくるスペースの事をいいます = ニュートラルゾーンといいます)

 

 

結論から言うと・・・・・・

 

 

現代人では、親知らずは、歯並びや噛み合わせを悪くする原因になる可能性が高いです

 

 

また、ちょっと余談ですが・・・・・・

 

中には親知らずは、将来、移植や冷凍保存のために「歯のストック」として、抜かない方が良い!そんな考え方をする先生も稀にいらっしゃるようです。しかし、一昔、虫歯が多かった時代の話だと思います。

 

↑この考え方には、「歯のストック」とういう考えかたの裏には、虫歯や歯周病で歯を失ってしまうだろう!歯を失ってしまう!という前提があっての考え方です。

 

今の時代では考えられません。

 

いまは、虫歯や歯周病は予防」の時代です。

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虫歯や歯周病が予防できれば、「歯のストック」はいらないはずだと思います。

 

それよりも歯並びや噛み合わせへの影響を考えた方が、良いのではないでしょうか?

 

 

歯並びや噛み合わせを治療する矯正歯科医は、きれいにした歯並びを保護し、後戻り防止のため、親知らずの抜歯をよく依頼します。

 当然のことだと思います。

 

歯並びの保護・後戻り防止のため、出来ることなら親知らずは抜歯をしておいた方が良いと思います(キチンと生えた悪影響のない親知らずなら、抜歯する必要もないですが・・・・)。

 

もちろん、抜歯にもリスクありますので、親知らずの位置による抜歯困難な状態や抜歯による神経麻痺のリスクなども考慮することはあります

 

定期健診を受けて・・・・・

 

ご自身の親知らずの位置や本数、状態や歯並び・噛み合わせへの影響・リスクなど、よく把握しておく事が大切なのではないでしょうか?

 

 必要に応じては、何らかの症状がなくても抜歯を行うことが、今後、予測される親知らずによる悪影響にたいする「予防」につながるのかもしれません。kaeru01.gif

 

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