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アーカイブ: 6月 2012

歯ぎしり 噛みしめ について

いよいよ梅雨入り本番、さらに暑くなり、ジメジメ!ムシムシ!そんなときは、なんだかストレスたまってしまいますよね。

そこで今回、噛むことに対するストレスの影響についてです。

ストレスから来るもの?

そう!皆さんは 「歯ぎしり」 や 「噛みしめ」 をまず思い浮かべるのではないでしょうか?

ギギギーと歯が強く擦れ合う時の音が出る歯ぎしりの他、歯を強く噛みしめたり、くいしばるクレンチング、歯と歯と小刻みすばやくかみ合わせカチカチ鳴らすタッピングがあります。これらは、昼夜問わず無意識に行います。

これらの3つをあわせてブラキシズムとか咬合神経症といいます。

歯ぎしりの原因については、直接原因なのか?直接的な原因のわからないものからなのか?よくわらないというのが現状です。一般的には、以下のようなことが考えられるとされています。

①精神的なストレスを抱えていて、さらにストレスにより眠りが浅い場合

②歯並びが悪かったり(不正咬合)、噛み合わせた時に均等に歯が接触しなくて、特定の歯が強く接触する噛み合わせになっている場合(早期接触や咬合性外傷)などです。

 

では、これらの症状を放置するとどうなるのか

 

まず、歯ぎしりのギシギシとした音は、他人に不快な思いをさせてしまいます。しかし、自分自身の身体にも重大な影響が出ます。

歯ぎしりが何年も続くと、間違いなく歯が急速に擦り減ります。その結果、咀嚼能率(そしゃくのうりつ)という、いわゆる食べ物を噛み砕く効率が低下し、噛み合わせが低くなります。

すると容貌の変化(とくに顔の下の方の部分)やアゴの関節に負担がかかり、顎関節症(がくかんせつしょう)になるという可能性がでてきます。

症状がひどい方だと、歯が欠けたり!歯が割れたり!なんてことも起こる場合があります。

さらに、歯を支えている歯肉や顎の骨に負担をかけ、歯周病を起こしたり、悪化させます。

 

では、一般的な治療法はどのようなものでしょうか?

 

①歯型をとって、それに合わせたマウスピースを作ります。夜間に 歯にかぶせるように装着して寝るようにします。これは、ナイトガード、バイトガード、バイトプレート、スプリントなど様々ないい方をされています。これを入れることによって、噛み合わせが1~2mm高くなり、顎の関節に無理がかからなくなり、側方への顎の動きがスムーズになり、歯ぎしりの癖がやがてとれることが期待できます。さらに、歯が削られることも防止するのに役立ちます。

 

②不正咬合や早期接触の治療をします。すなわち、歯並びを変える矯正治療をしたり、噛み合わせの高いところを少し削ります(咬合調整)。歯が抜けっぱなしになっていれば、ブリッジや義歯を入れて噛み合わせを回復させます。噛みあわせがひどくズレている場合は、①と合わせて矯正治療をすることもあります。

 

③夜寝るときには、「歯ぎしりをしたら目を覚ます」とか「くいしばりは歯に悪い」といった潜在意識をもって寝るようにしてもらう自己暗示法も人によっては有効です。

また、昼間の仕事中なども無意識に「食いしばり」などをしてしまう方も居ます。そんな時、私の指導法は、普段良く見るもの!例えば、携帯電話やパソコンなどの片隅に「歯のシール」などを貼っておいてください!と言っています。そのシールがふと視野に入ったとき!私に言われたことを思い出してもらうようにしています。

「歯のシールを見て」

「一瞬、止まって」

「噛みしめていないか?顎に力が入っていないか?確認!」

「医院で私に言われたことを思い出す」

「これはいけないことなんだ!」と再認識して、意識してもらう!

これを繰り返すことで、「無意識」を「意識」変える!!そんな指導をしています。

 

④さらにストレスや顎周囲の筋肉の緊張が強い人には、弱い精神安定剤を処方します。ただし、お薬を飲むと激しい眠気を催したり、体質によっては合わなかったりすることがあります。これはあくまで最終手段だと考えています。

 

では!症状も落ち着き、今後再発しないための諸注意は?

原因の大きなものにストレスがあります。ストレスを回避できればそれに越したことはありませんが、今の社会では、様々なストレスと無縁な生活はなかなかできることではありません。

次の日、早起きしなければならない時に、「明日は早起き!寝る前に朝5時に起きよう」と自分にいい聞かせて就寝すると、目覚まし時計が5時に鳴る前に目が覚めることがよくあります。

このように潜在意識に働きかけることが有効ですので、歯ぎしりは歯や顎、顎関節に悪いからやめなければならないと常日頃から意識していると、頻度が少なくなったり、治ることが期待できます。

また、 くいしばりは音が出ないので、なかなか発見できません。朝起きた時に顎が疲れたような気がすれば、就寝中にくいしばりをしている可能性があります。

先ほど言ったように、くいしばりは、昼間でも仕事など何かに集中している時くいしばってしまう人がいます。

自分の癖はなかなか意識されませんが、こんな時は、

「無意識」を「意識」変える!!

 

先ほどの「歯のシールによる自己暗示療法」 一度試してみてください。

 

村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

 

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:歯ぎしり・噛みしめ・噛み癖, 噛み合わせ・顎関節症

歯ブラシの選び方 歯磨き粉の選び方

6月4日~10日歯の衛生週間でした。みなさん歯磨きは丁寧にされていますか?

毎日の歯磨きで汚れ(歯垢)をしっかり落としておくことが、虫歯や歯周病を予防するうえで欠かせない大事なことです。

日常の診療で患者さんからよく「どんな歯ブラシがいいのですか?」とか、「どの歯磨き粉を使うのがいいの?」という質問を受けます。

ごめんなさい<m(__)m> お答えは、「これを使っていれば大丈夫ですよ」 はありません です。

お口の中は、人によって千差万別、歯並びはもちろん口の大きさ、歯の大きさ、形、そして歯ブラシを持つ手の力などみな違います。ですから、合う歯ブラシも人によって違ってきます。多種多様なものの中で自分で使い易く、きちんと汚れが落とせるものを見つけてください。そのためのアドバイスはしますから・・・

歯磨き粉(ペースト)  時々歯周病用の歯磨き粉を使っていますという方がいます。できれば日常使用はやめてください。これはほとんどが、歯肉の出血や腫れなどの症状を抑えてくれる成分が含まれています。歯周病はもともとあまり症状のでない病気です。この歯磨き粉を使うことでさらに、歯周病になっていることをわかりにくくしてしまい治療を遅らせてしまう可能性があるのと、また歯周病が治癒するわけではありません

出血や腫れがあるならば、すぐに受診してください。その他の歯磨き粉はどれをお使いになっても好みの物で良いと思います。しいてお勧めするならキシリトールの含まれているものでしょうか。

まずはそんな日常の歯磨きについての問いかけのためだけでも結構です。受診してみてください。皆さんのご自分の歯を長く使っていただきたいのです。

毎日の手入れが大事ですよ・・・(^^)/

村田歯科医院 スタッフ

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア

赤ちゃん 歯磨き

 最近、子育てに奮闘しながら、矯正治療を受けている患者さんがよくいらっしゃいます。

なぜだか?偶然にも?

私の担当した患者さんで、矯正治療開始後に赤ちゃんが出来て、お母さんになった患者さんが多くいます・・・・

治療中はお母さんのお腹の上にチョコン!お座りしています。

そんな時、治療中相談されるのが、赤ちゃんの歯みがきについて質問されることが多いです。

 

そこで、今回は「赤ちゃんの歯みがき」についてです。

皆さん、乳歯はいつ頃から生えるかご存じですか?

生後6ヶ月頃に下の前歯から生えることが多いですが、1歳のお誕生を迎えてもまだ生えていないこともあります。乳歯が生える時期はお子さんによってかなり個人差があるものです。

歯が生えるのが遅いことは悪いことではありません。逆にあまりにも早く生えすぎた場合には授乳の時にお母さんに噛み傷つをけたり、赤ちゃん自身の舌に潰瘍を作ることもあります。
また、下の前歯が生えてきたからといって寝かしつけの授乳をやめる必要はありません。ただし、就寝時の授乳は統計的にも、むし歯ができるリスクが高くなりますので、そろそろ歯のケアが必要になってきます。
 上の前歯が生え初めたころから、ガーゼで上唇と上の歯の間に貯まったミルクをやさしく、ふき取って下さい。お口の中をさわることは歯みがきをする為の練習にもなります。

では歯ブラシはいつから始めたらいいのでしょうか?

歯みがきをいつから始めるかは、歯の生え方で決めて下さい。たとえば、上の前歯がぴったりとくっついているお子さんはそれだけでむし歯を作りやすいですので、早めに歯みがきを始めます。上の前歯に隙間が空いていても、奥歯が生え始める頃から歯みがきを始めるようにしましょう。

やさしく話かけてながら歯みがきしてあげてください。

おとなしくできたら、すご~く、いっぱいほめてあげてください。

ほめてあげること!

これは、すごーく大事です。言葉を理解して、自分の思ったとおりに手を動かせるのはだいぶ先になります。お子さんが歯みがきに親しみをもってもらうだけでも良いと思います。さらにほめてもらえると楽しくなりますよね。

歯みがきが嫌いになり、嫌な歯みがきをされると思えば、お母さんが「あ~ん」と言ってもなかなか口をあけてくれません。

逆に歯みがきが好きになり、楽しいと思えば、いとも簡単に口をあけてくれます。

歌を歌いながら、甘い歯磨き粉(ジェル)をつけて歯磨きを刷り込んでみるのもいいかと思います。

ただし、ど~うしてもうまくいかないということであれば、泣いても多少なりとも無理やり磨くことも必要な場合があります。まだ自分ですべてができる年齢でもないので、親が最初から仕上げ磨きしてしまいます。

可愛そうにも思えますが、虫歯にしてしまうよりはましです。嫌がるのも最初のうちで、子どもも慣れて仕上げ磨きを受け入れます。

実は、うちにも0歳の長男がいます。やっと下の前歯が生えてきました。

職業柄・・・・・・ はえてきた歯を見ようとしてしまいます\(00;)

ダメもとで、「あ~~~ん」って言ってしまいます。勿論、まだあけてくれません。むしろ、「あ~~~ん」ってやった顔がオカシイのか(汗)ゲラゲラ、大口あけて笑い始めます。

結果、「歯が見えます」・・・・・・・観察終了ですv(00)v☆

さらに歯がはえてくる影響で、歯ぐきがムズムズしているようですので、色々なものを噛みたがります。そこで歯みがき練習もかねて、最近では、リング歯ブラシ「ぷうぴい」というのと持たせてあげています。

幸い気にいってくれているらしく、ニコニコしながら噛んでいます。朝、時間のあるときは、私が歯磨きをしているところ見せながら、「ぷうぴい」を持たせています。いつか自分でやるときがくると思っているので、あまり神経質にならず、何事も楽しくできる、ということが大事かと思います。

「歯磨きは気持いい!楽しい!」

って、思ってくれるキッカケになればと思っています。

村田歯科 横浜矯正歯科センター   村田 正人

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 赤ちゃん・子供の治療

入れ歯 金属床義歯(きんぞくしょうぎし)について

 

 

 

そろそろ夏の野菜や魚などが出回ってきますね。そんな

 

食べ物が美味しく食べられる幸せ

特に歯を失ってしまい、入れ歯になった方はすごく実感されるのではないでしょうか?

そこで今回は入れ歯についてです。

入れ歯には色々な種類があります。入れ歯は本来、歯を失い!噛む!という機能を失ったところを補う治療器具です。最近では、見た目にとらわれた機能性に「ん?」と言うような入れ歯もあります。もちろん、見た目も良く機能性も高い入れ歯があればそれに越したことは無いです。

今回は色々あるなかで、「金属床(きんぞくしょう)」という入れ歯についてです。

総入れ歯の基本的な構造は、ピンク色のプラスチックでできている本体と人工の歯で構成されています。このような総入れ歯を「レジン床義歯」と呼びます。このピンク色の部分を金属に置き換えたのが「金属床(きんぞくしょう)義歯」といいます。

この金属床義歯は、上あごの総入れ歯の場合、天井部分(こうがい)を金属にするのが一般的です。ときには下あごにも金属床を選択することもありますが・・・・・。

用いる金属の種類は、金、白金加金、歯科用特殊合金、チタンなどがありますが、各金属の色調・重量・費用などを考慮して決めます。

この金属床義歯の特徴としては以下のようなことが挙げられます。
(利点)

 ・適合性がプラスチックに比較して良好である。
 ・熱が歯ぐきに伝わりやすく、熱い・冷たいなどの温度感覚に優れ、食事時の味覚にも良い影響が見られます。
 ・強度がプラスチックに比較して優れているので、薄くすることができる。
 ・薄いために違和感が減少し、舌触りも良好になる。
 ・発音機能にも良い影響を与える。
このように金属床義歯には、普通の義歯(プラスチック)に比べて多くの優れた面があります。

 

ただし、義歯作製には精密な歯科技工作業が必要であり、費用が多少高額であり、健康保険診療が適応されません(一部に保険診療からの負担もあります)。

← そこが難点ですね・・・・・・m(0_0;)m

 

しかし、通常の義歯から金属床へ変えた患者さんからは、

今までの義歯でも噛めたが、今度のはぜんぜん違うし、食べやすい 入れ歯でもすごく食事が美味しい ピッタリ合って、話しやすいし口を大きく開けて笑っても大丈夫

と言うかたが多いです。(もちろん、ピッタリ合わせるのは歯科医師の仕事ですが・・・・・)

当院でも金属床を使っている患者さんが、多数いらっしゃいます。

当院は、技工士が常駐している院内技工です。専門の技工士ともより精密な連携をとり、迅速な対応で義歯を作成しております。必要なときは、診療室にて、直接、歯科医師と技工士と患者さんで設計などについて確認します。

金属床義歯は、費用が多少高額になってしまうという難点もありますが、「よく噛める入れ歯」「なるべく快適な入れ歯」を常に提供できるように研鑽を重ねています。

金属床義歯について、お分かりいただけたでしょうか?

今回、入れ歯の話をさせていただきましたが、少しでも歯を長く大切に予防にも励んでください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター  院長・スタッフ

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:噛み合わせ・顎関節症, 入れ歯 and tagged , ,

歯の痛み(歯が痛い)

「歯が痛い」    \(><;)」

嫌ですよね。

歯の痛みの原因は虫歯だけではなく、様々なものが考えられます。中には、歯だけではなく全身的な異常が原因となっているなんてことも・・・

今回、すごく基本的なことですが、 「歯の痛み」についてです。

正確に言えば「口の中の痛み」についてです。

一口に痛みと言ってもいろいろな感じ方がありますよね。そこで、痛み別に考えられる症状を分けて見ようと思います。

 

■「ツーン!」とした鋭くしみる痛み 

⇒「 知覚過敏 」の可能性があります。

虫歯が見当たらないのに冷たいものがしみたり、歯ブラシが当たるとピリッと痛かったりする場合には、特に歯磨きや歯周病で歯茎が下がったり、歯が削れたりすると知覚過敏になってしまうことがあります。他にも、歯科治療後に一時的な知覚過敏になってしまうこともよくあります。

知覚過敏が疑われる場合には、まずは1週間程度、知覚過敏用の歯磨き粉を使って歯磨きをしっかりと行い、それでも痛みがなくならない場合はすみやかに歯科医院に行きましょう。

歯の磨き方が悪く、どんどん進行して、最悪の場合、歯の中の神経を取らないと痛みが取れないなんて場合もあります。

 

■「ツーン!」としたしみる痛みで、鈍い痛みから鋭くしみる痛みまで

⇒ 「 虫 歯 」の可能性があります。

虫歯が原因で、歯痛になっていることもよくあります。この場合、自分では虫歯が見当たらないので知覚過敏かな?と思っていても、実は歯と歯の間などの隠れた場所に虫歯があったりすることもあります。

虫歯は放っておくとどんどん進行してしまい、自然に治ることは絶対にありませんので、虫歯が疑われる場合にはなるべく早く歯科医院へ行って検査をしてもらいましょう!

 

■噛んだりした時の「ズン!」や 何もしないでも「ズキズキ!」とした鈍い痛みが続く場合

⇒「根っこの病気(歯髄炎、根尖病巣や歯槽膿瘍など) 」可能性があります。

歯の神経である歯髄に細菌感染が起こったり(歯髄炎)、歯の根っこの中の細菌が繁殖して根っこの先端に膿瘍を作ったりする(歯槽膿瘍)ことによって、歯痛になることもあります。この場合には、かなり強い痛みが出てくることもあります。

治療は多くの場合、抜髄(歯の神経を抜くこと)や根管治療という歯の根っこの治療が必要になります。

 

■「ズン!」「ズキズキ!」「ツーン!」など様々な痛み!時には、激痛があったり、出血やウミが出ている場合

⇒「歯が割れている」可能性があります。

噛み合わせに問題があったり、以前に歯科治療をしていて歯が脆くなっているような場合は、歯が割れてしまって痛みが出てくることもあります。

これは歯科医院で検査をしても根っこの病気と区別が付かないこともあり、何ヶ月も根っこの治療をしているのに治らないなぁ~と思っていたら実は歯が割れていた・・・ということもたまにあります。

割れてしまった歯は、残念ですが、ほとんどの場合抜歯になります。

 

■ 口を開け閉めするとき、「カクカク」や「ザラザラ」音がして痛い・口をあけようとすると痛くて開かない・頬やこめかみが「ズキズキ!」痛い場合

⇒ 噛み合わせに問題がある可能性や寝ているときに「歯ぎしり」または「くいしばり」をしている可能性があります。

歯並びが悪い場合や虫歯を長い間放置して、きちんとした歯科治療を受けていなかったりすると、噛み合わせが変わって、噛み合わせが強く当たるところに痛みが出てくることがあります。

この場合には噛み合わせを調整することで痛みはなくなりますが、放っておくとその部分が歯周病になりやすくなったりもしますので、注意が必要です。

また、「歯ぎしり」や「くいしばり」が原因となっている場合もあり、その場合には、「スプリント」や「ナイトガード」というマウスピース型の治療器具を夜寝る時に使用してもらいます。

「歯ぎしり」や「くいしばり」ひどい場合は、放置しておくと歯が割れたり欠けてしまうことがありますから、こちらも要注意が必要です。

 

■ その他の痛み(関連痛)

⇒ 「全身的な異常がある可能性があります。

 歯そのものにはまったく異常がなくても、内臓が悪かったり、腫瘍などが出来て神経を圧迫したりすることによって歯が痛くなることがあります。

このように、痛みが出ている場所が直接の痛みの原因となっておらず、他の箇所の負担からきて痛みが発生している場合を関連痛(または、連関痛)と言います。

また、精神的なストレスや神経系異常が歯の痛みの原因となっている場合や、頭痛が歯の痛みの原因になっている場合もあります。

このような場合には歯の治療だけではなく、外科的治療、内科的治療または、精神科的治療などが他科での治療も必要になってくることがあります

一口に「歯の痛み」といっても、軽いものから重篤な病気に関係しているものまであります。

 

どうですか?皆さん・・・・

痛いところがあったら、ちょっと気にしてみてください。

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター

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日付:  カテゴリ:予防歯科・デンタルケア, 噛み合わせ・顎関節症

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