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大雪の影響 お足元にご注意を・・・・・

 

昨日は、横浜でも久々の積雪でしたね。本日も交通機関等に影響がでそうです。

大雪後の都会は、人も町も交通機関も雪に不慣れです・・・・・

ご来院の際は、くれぐれも転倒・ケガのないよう、十分お足元にはお気をつけください。

 

当院は横浜駅西口より徒歩1分圏内であり駅からスグの場所にありますが、路が凍っていてスベリやすい場合は、多少、遠回りになっても地下道を通るなど、できるだけ安全な経路を選んでお越しください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター      スタッフ一同

 

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

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治りにくい歯周病 治療法

 

 

成人の日ですね。新成人の方々はおめでとうございます。

 

年が明けて、もう2週間あまり経過しましたね。新年会もまだまだ予定が入っている方もいらっしゃるのでは?

するとお酒を飲む機会も増えます。気をつけないと・・・・

沈黙の臓器」・・・・・そう、「肝臓」も騒ぎ出してしまいます。

沈黙って、なんだか怖いですよね。

 

そう!実は「歯周病」も「沈黙の病(やまい)」といっても過言ではないように思います。うずいたり、チクチク痛んだり、ズキズキしてきた時は、かなり進行していることが多い!こわーい病気です。

 

そこで今回、「歯周病の治療法」についてです。

 

歯周病は歯肉炎や歯周炎の総称で、歯肉(ハグキ)のまわりの細菌感染症です。

歯周病は、複数の菌が起因した感染症で、風邪やインフルエンザのように特定のワクチンを使用して治すことは難しいです。                        

また、 歯周病の一番の原因は歯と歯肉の境目にたまるプラーク(歯垢)中の細菌です。 歯周病が進行すると歯肉や歯根膜、歯槽骨などの歯周組織が侵され、ついには歯が抜けてしまいます。そこで重要なのは、やはり日頃から丁寧なブラッシングと定期的な歯科健診です。

 

しかし、不覚にもサボってしまい、歯垢や歯石がこびりつき、危険な状態になってしまったりすると・・・・歯周病を治療していくには時間もかかりますし、症状がかなり進行していれば、治療の甲斐なく歯が抜けてしまうことになります。しかし、現状では、日本人の多くが歯周病になってしまうのが原状です。

 

では、歯周病になってしまった場合はどのような治療を行っていくのでしょうか?

 

 

一口に歯周病起こしたり、悪化させている原因は1人1人異なります。歯周病を治療していく前に検査を行い、1人1人に適した治療を行っていく事となります。

 

①    プラークコントロール

歯周病予防、治療共に基本となるのが『プラークコントロール』です。
プラークコントロールとは歯周病の原因である『歯垢(プラーク)⇒歯周病菌』の増殖を抑えることに重点を置いた予防、治療法で、正しい歯磨きの仕方や歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用してプラークコントロールをする事で歯周病予防・治療の基本中の基本です!

 

 

②スケーリング・ルートプレーニング

歯垢(プラーク)は時間が経てば、口の中では唾液中のカルシウムなどの影響で、歯磨きでは取り除くことができない『歯石』になります。

歯石は早めに取り除かなければドンドン歯周病が進行してしまうのです。一度、歯周病になってしまえば歯周ポケットが深くなり、歯垢(プラーク)、歯石は歯磨きでは取り除く事が難しくなるため、これまた歯周病の症状が進行していってしまうのです。

そこで、これらを歯科医院にて専門的器具を用いて除去します。再び付着しづらくしてもらう治療法が『スケーリング&ルートプレーニング』で、歯磨きでは取り除けない歯石はもちろん、取り除けていない歯垢(プラーク)を歯医者で除去することによって炎症が収まっていき、歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できるのです。

 

 

③詰め物・被せ物の再調整や再製作

詰め物も万能なものではありません、どんなに精密なものをいれても、日常的に口を使い話したり、食べたりしています。劣化もしてくることもあるでしょう。

詰め物、被せ物の不適合があれば歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯磨きで除去する事が難しくなるため、詰め物、被せ物が、現在の状態にきちんと合っているかを確認して、必要ならば、再調整や再製作が必要になります。

付着した歯垢(プラーク)を取り除きやすくなるため歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できるのです。

 

 

④薬(抗生物質)などによる治療

歯周病は『歯垢(プラーク)=歯周病菌=細菌の塊』に感染する病気なので、薬(抗生物質)を服用したり、直接、歯垢(プラーク)が溜まっている歯周ポケット内に挿入して増殖した細菌を減少させていく治療も同時に行われます。

口の中を除菌して、細菌の影響を抑えていく治療法です。現在の歯周病治療は外科的な処置が主流ですが、患者さんも歯磨きがうまくできるという厳しい条件下でないと良い結果がなかなか生まれない場合があります。

中には一生懸命歯磨きしても、なかなか歯肉の炎症が取れず歯肉の腫れや出血・口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられます。特にこのような場合にお薬による除菌療法が行なわれます。

ただし、お口の中には必ず住み着いてい除菌しても、空気中や食べ物や手の指などから再びお口に戻ってきまし、完全に取り除くことは不可能なのです。ですから、やはりお薬による歯周病治療を行なった後も、毎日の歯磨きと歯科医院における定期的検診が大切です。

 

 

⑤歯ぎしり や かみ合わせ の治療

歯ぎしりをしていると歯周病の症状が進行しやすいので、マウスピースなどを使用して歯ぎしりをなくす治療が行われます。

噛み合わせが悪かったりして一部の歯に負担がかかっている場合、その歯(歯槽骨)が破壊され、歯を失う原因となりますので、噛みあわせを調整する治療が行われます。

 

 

⑥食生活・生活習慣の改善

歯周病は感染症です。病気、睡眠不足、ストレスなどで抵抗力が落ちているときは歯周病菌に感染しやすくなりますので、十分な睡眠、適度な運動、ストレス解消は歯周病を治療していくうえでも欠かせないのです!

細菌では、また歯周病と関係の深い『糖尿病』や「心臓病」などにならないような食事、よく噛んで食べるなど食生活を見直す事も必要なのです。

このように、

いろいろな方向からのアプローチを組み合わせ、症状や進行状況により治療を進めていきます。ただ、歯垢や歯石を落としているだけでもだめです。ただ、なんとなく歯ブラシをしているだけでもダメです。歯周病は口の中の治療だけでなく、生活習慣、食生活なども併せて見直し、改善していかなくてはならず、自分自身でも歯周病を治すための努力が非常に重要なのです!

 

 

歯周病がなかなか治りにくい!

治ってもすぐ再発してしまう!

 

などの悩んでいる方は、自己判断ぜずに、一度、ご相談してみてください。

 

歯周病は、一度かかると厄介です。治療法の方針や組み合わせのどこかがおかしいかもしれないです。

 

日ごろのチェックをお忘れなく・・・・・

 

村田歯科医院  院長

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日付:  カテゴリ:未分類

こどもの歯科矯正 いつごろから?

 

早いもので、年が明けて既に10日あまりが経過しましたね。受験シーズ突入ですね。

そして、受験シーズンが終われば、あっという間に進学の時期ですね。

最近も小・中学生の患者さんやその親御さんと・・・・

 

「 ◎◇☆ちゃんは今度何年生だっけ? 」・・・・・(私)

「 今度、6年生です 」・・・・・・・(◎◇☆ちゃん)

「 えっ、もう6年生かあ・・・はやいね~ 」

「 先生はあっというまにおじいちゃんになっちゃうよ~(笑) 」・・・・(私)

 

なんて、会話をすることが多い気がします。そこで、よく質問されるのが、例えば・・・

「 下の女の子が、今度、2年生になるんですが、お姉ちゃんよりガタガタが出てきそうで、心配なんですが、乳歯がまだたくさん残っているので矯正はまだ早いですか?それとも一度連れてきたほうがいいですか? 」と・・・・・このような質問です。

 

お子さんをお持ちの家庭では、歯が生え始めてきたころや小学生の永久歯生え変わってきた頃など

 

「 歯並びやかみ合わせは大丈夫なのだろうか? 」

「 子供の歯科矯正は、いつごろからはじめればよいのか? 」

 など心配されているようでした。

 

そこで、今回、

「 子供の歯並びは、いつごろチェックすべきなのか? 」

「 子供の矯正治療はいつごろからはじめるべきなのか? 」 についてです。

 

結論を先にいうと、

 

「 6~7歳ごろに一度、矯正歯科で歯並びのチェックをうけてください 」

と言っています。矯正歯科学会でも7歳ごろを推奨しています。

 

よく、我々、矯正歯科医の間でも、前歯4本が永久歯に生え変わった頃が目安ですので、その頃診せてくださいということが多いようです。つまり7~8歳ごろとなるわけです。私も以前は、そのようなことを伝えてました。

 

しかし!最近、食生活や食べ物(軟食)の変化ならなのか?永久歯のはえ代わりが遅いお子さんが多いような気がします(もちろん、個人差はありますが)、成長期のお子さんの矯正治療はアゴの成長をうまくコントロールするのが重要です。

 

矯正治療は、歯並びを治すだけではありません。

見た目はもちろん、咬めること、舌の癖、飲み込み方や咬みかたなど色々な要素も含め治療します。とくに、成長期のお子さんの矯正治療では非常に重要です。

 

もし、歯の生え変わりだけを治療開始の目安にしているとアゴの成長はどんどん進んでしまい、一番ベストなタイミングを逃してしまう可能性があります。

 

ですから、最近では、ちょっと早めの年齢の6~7歳で、歯並びをチェックさせていただくことを推奨しています。

 

早めのタイミングでやるべきなのか?

まだ、待ってていいのか?

実は、治療しなくても大丈夫なのか?

 

早めの判断が出来ますしね・・・・・m(00)V

 

 

最近は、学校検診で「歯列不正」という項目があります。通知をもらって初めて気がついた!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

以前は、我々、歯科医のなかでも、永久歯に生え変わるまで待っていいですよ!というの考え方が多かった気がします。だいたい、中学生ごろでしょうか?

その理由としては、歯がはえてくるときは、歯の根っこ(歯根)が形成されながら出てきます。

歯が少し頭を出した時、横を向いてるからと言って、スグに矯正治療で向きを変えてしまうと、形成中の歯根が曲がってしまったり、短くなり、質の悪い歯ができてしまいます。

ですから、歯根の形成が終わってから、つまり、永久歯が生えそろってから、矯正をしましょう!という考え方でした(もちろん、ケースにより必ずしもこの通りではない場合もあります)。

 

しかし、今は早期治療が原則です。

早く始めるほどアゴの成長をコントロールしながら矯正治療を行うことができるので非常に効率的で苦痛の少ない矯正治療が可能となる場合も多くあります。

 

一昔言われていたように、永久歯に生え変わってからで良い!と思っていらっしゃる方もおられるようですが、答えは「バツ」です。

 

気になることがあれば、自己判断はせずに、一度、矯正歯科相談を受けてみてください。

 

村田歯科医院 /  村田歯科 横浜矯正歯科センター

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妊娠 出産 虫歯や歯周病になりやすい?

 

年明けからも寒さが身にしみますね。特に受験生、小さいお子さんをお持ちの方や妊娠中の方など風邪やインフルエンザなどにかからないよう心配な時期ですね(><;)

 

そんな中・・・・・

先日、妊婦の患者さんと

「風邪やインフルエンザが心配ですよね」など話していると・・・・

 

このようなご質問を受けました。

 

「妊娠中や産後は虫歯や歯肉炎になりやすいんですか?」

 

そこで今回、「妊娠中」や「産後」の歯の健康状態についてです。

昔よく耳にしたのが、

「妊娠中は虫歯や歯肉炎になりやすい」

とうのをよく聞きました。

 

「妊娠すると赤ちゃんの栄養素として、カルシウムが取れれてしまう」という理由からみていです。

 

さあ、これは本当でしょうか?

 

確かに、妊娠中は体に色々な変化が起きており口の中の環境も大きく変化します。しかし、カルシウムが取られるだけが原因ではないように思われます。

 

実際のところはやはり、歯や歯肉が悪くなる原因としては、歯磨きが不十分になることや、食生活・ホルモンバランスの変化がに影響がほとんどです。

 
さらに妊娠中はつわりなどで唾液が酸性傾向になるために傾くため、虫歯のできやすい状態になります。

また、ホルモンバランスが変化することで、歯ぐきに炎症がおきやすくなります。
このような状態を「妊娠性歯肉炎」と呼んでいます。

では、この妊娠性歯肉炎の発症をできるだけ予防するにはどうしたら良いでしょうか?

 

まずは、とにもかくにも、口の中を清潔にすることです。ただし、この時期は体調がすぐれない、つわりがひどいなど、なかなか歯磨きができない時もあります。

以下のようなことを心がけてください・・・・・

 

  1. 妊娠がわかったら、必要歯の治療は妊娠の安定期のうちに済ませておきましょう。定期健診も大切です。
  2. 歯磨きをするだけでも吐き気をもよおす場合があります。つわりがひどい場合は、比較的小さめの歯ブラシを選んでください。ヘッドの小さい電動歯ブラシなんかも効果的です。
  3. ご自身の体調が悪い時は食後は、無理に磨かなくて良いので、体調がよくなったら歯磨きをしてください。
  4. 歯ブラシによる歯磨きが基本ですが、うがい薬などを併用し、少しでも清潔にするようにしてくださいどうしても歯ブラシができないは、うがい薬だけでも構いません。
  5. 出産後、安心をせず定期健診を兼ねて受診しましょう。産後もホルモンバランスの変化は続いています。

 

お母さんの歯の健康は、お子さんの歯の健康にも影響します。産後も育児の忙しさに負けず、ご自身の歯のケアも頑張ってください。

 

「横浜市妊婦歯科健診実地医療機関」 の指定を受けております。

市の助成対象にもなります。

妊娠がわかったら、一度、健診を受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

 村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター   院長

 

 

 

 

 

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本年もどうぞよろしくお願いいたします

本年も総合的な質の高い歯科医療目指し日々精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

2013年の診療も気持ち新たに無事スタートしました

 

一般歯科1月4日(金)からは通常通り診察開始いたしました。

矯正歯科(村田歯科 横浜矯正歯科センター) 1月5日(土)から診療を開始しました。

 

 より安心できる歯科医療を提供できるよう、年始よりハリキッテ頑張って行きたいと思っています。

 

本年もどうぞ

 

「村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター」

 

をよろしくお願いいたします。

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同

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新年明けましておめでとうございます

本年も総合的な質の高い歯科医療目指し日々精進して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

新年あけましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願い致します

 

<年始診療お知らせ>

 

1月4日(金)からは通常通り診察いたします。

※ 矯正歯科(村田歯科 横浜矯正歯科センター)は1月5日(土)からとなります。

 年末年始の長期休診中、当院ご利用の患者さまには、大変ご迷惑をおかけいたしました。本年もどうぞよろしくお願い致します。

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同

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キシリトールを多く含む食べ物

 

 

ちょうど昨日、矯正治療で出向いている出張先の医院での出来事です。

 

矯正治療で来院された10歳のお子さん ◇◇◇君 と

 

「サンタさんからクリスマスプレゼントもらった?」(わたし)

「もらったよ、サンタさんがきてくれた」(◇◇◇君)

よかったね ケーキは食べた?チョコケーキとか?イチゴショートケーキとか?」(わたし)

「いや!ケーキあんまり食べない(><;)生クリームが嫌い!でも、チーズケーキはたべるよ。あと、イチゴは好き」(◇◇◇君)

そんな会話をしました。

 

(ん?イチゴ・・・・・・・ふとイチゴとキシリトールの事が浮かびました)

そこで、◇◇◇君に!

 

「イチゴにはキシリトールっていう、虫歯予防になるものがたくさん入ってるんだよ。イチゴは体にもいいから食べてね。あっ、でも歯ブラシもきちんとしなきゃダメだよ」って言いました・・・・・

 

すると◇◇◇君は・・・・・・・・

 

「他にはどんな食べ物に入ってるの?カリフラワーホウレンソウ?みかん?・・・・・・・などなど」

(とりあえず・・・)

「うーん、ブロッコリーチコリーなんてのにも多くはいってるよ!」(わたし)

チコリーってしってる?」(わたし)

「うーん、知ってるかも・・・・(笑)」(◇◇◇君)

 

って、そのとき浮かんだものだけ話しました・・・・・・/(00;)

 

そこで、ちょっと

前回の記事の続きのようですが・・・・・・・・・・・

身近に手に入るもので

 

「キシリトールを多く含む食べ物」 について調べてみました。人工物ではなく、自然界にある食べ物の中で・・・・

いろいろあるもんです。

 

(野菜・果物類)

・プラム

・イチゴ

・カリフラワー

・ラズベリー

・チコリー

・なす

・レタス

・ほうれん草

その他、カリフラワー・タマネギ・ニンジン・・・・・・・などなどベリー系の果実には比較的多いみたいですね。

 

年末年始のお休み・・・・・・

のんびりと・・・・

思わぬ食材の成分や効能をみながら、料理してみるのもいいかもしれませんね。参考にしてみてください。

 

村田歯科医院/村田歯科 横浜矯正歯科センター 村田正人

 

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年末年始 休診のお知らせ

 

<年末年始 休診のお知らせ>

 

12月28日(金)は午前診のみ

12月29日(土)~1月3日(木) まで 年末年始の休診とさせて頂きます。

1月4日(金)からは通常通り診察いたします。

 

数日間休診になりますので、連休の直前では処置内容が限られてしまう場合があります。とくに外科的な処置が必要な場合や処置により痛みが生じる場合などです。痛みや気になる症状がある場合は、お早目の受診をお願いいたします。

 

当院ご利用の患者さまには、大変ご迷惑をおかけいたします。
ご了承の程、よろしくお願いいたします。

 

村田歯科医院  院長・スタッフ

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虫歯予防 キシリトール 

 

今日でクリスマスも終わり、いざクリスマスになってみると、あっという間ですね。

明日から、巷はお正月の装飾でにぎわうんでしょうね(0-0;)

 

連休中のイブイブ?昨日のイブ?はたまたこれから今夜のクリスマス?ディナーを楽しんだ方、これからの方いらっしゃると思います。

 

ディナーの後といえば、クリスマスケーキですよね・・・・

クリスマスケーキといえばどんなケーキを思い浮かべますか?

やはり、代表選手は

「ストロベリーショート」 「チョコレートケーキ」あたりでしょうか?

 

~★~★ウチでは、「ストロベリーショートケーキ」でした★~★~

 

そこで、こんかいストロベリー!そう「イチゴ」について豆知識です。

 

みなさんイチゴの栄養分って、真っ先になにを思い浮かべますか?

 

ビタミンC・ポリフェノール・葉酸・食物繊維がたっぷり、生活習慣病予防・風邪予防や美肌効果がよく知られています。最近では、ガン抑制効果なんてことも言われています。

 

その他に・・・・!

 

実は、意外と知られていないのが、イチゴには多くのキシリトールが含まれています。

キシリトールといえば、いわずと知れた!そう・・・・・・

 

「 虫 歯 予 防 」   「 歯 周 病 予 防 」

 

 に優れた働きがあります。そして、含有量は際立っています。

 

例えば、乾燥重量100グラムあたり300ミリグラム含まれているそうです。

 

虫歯などは食物中の砂糖や炭水化物を栄養素とし、虫歯菌が作り出した酸や歯垢などによって起こります。キシリトールは虫歯菌の栄養素として利用できない成分です。これにより、虫歯菌による悪い影響を助長しません。

 

キシリトールじたいが、菌を抑制・殺菌したり除菌したりするものではありません。

 

 

もちろん、イチゴを食べているだけでは、予防効果はありません。適切な歯磨きをした上での予防効果です。

 

まっ、「イチゴ」にも色々な効能があるんだな~と思いながら、ケーキを食べて過ごすクリスマスも良いのではないでしょうか?

 

ちなみに、ウチでは、大人用はケーキ店で購入し、1歳の息子のためには幼児用の手作りケーキを作ってみました。

 

あっ、「ショートケーキ」にはイチゴ以外にクリームなどもたくさん!

甘味料たくさんです     (>。<)

食後の歯磨きは絶対してください・・・・(汗)

 

村田歯科医院村田歯科 横浜矯正歯科センター  村田正人

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治りにくい歯周病  治療法

 

 

年末、お酒を飲む機会が増えますよね。忘年会シーズン真っ盛りです。今週の金曜日なんかはピークなんじゃないでしょうか?

飲みすぎには注意ですね!私自信も注意しなくては!

飲みすぎてしまうと大変なことにもなりかねません!

 

沈黙の臓器」・・・・・そう、「肝臓」も騒ぎ出してしまいます。

沈黙って、なんだか怖いですよね。

 

そう!実は「歯周病」も「沈黙の病(やまい)」といっても過言ではないように思います。うずいたり、チクチク痛んだり、ズキズキしてきた時は、かなり進行していることが多い!こわーい病気です。

 

そこで今回、「歯周病の治療法」についてです。

 

歯周病は歯肉炎や歯周炎の総称で、歯肉(ハグキ)のまわりの細菌感染症です。

歯周病は、複数の菌が起因した感染症で、風邪やインフルエンザのように特定のワクチンを使用して治すことは難しいです。                        

また、 歯周病の一番の原因は歯と歯肉の境目にたまるプラーク(歯垢)中の細菌です。 歯周病が進行すると歯肉や歯根膜、歯槽骨などの歯周組織が侵され、ついには歯が抜けてしまいます。そこで重要なのは、やはり日頃から丁寧なブラッシングと定期的な歯科健診です。

 

しかし、不覚にもサボってしまい、歯垢や歯石がこびりつき、危険な状態になってしまったりすると・・・・歯周病を治療していくには時間もかかりますし、症状がかなり進行していれば、治療の甲斐なく歯が抜けてしまうことになります。しかし、現状では、日本人の多くが歯周病になってしまうのが原状です。

 

では、歯周病になってしまった場合はどのような治療を行っていくのでしょうか?

 

 

一口に歯周病起こしたり、悪化させている原因は1人1人異なります。歯周病を治療していく前に検査を行い、1人1人に適した治療を行っていく事となります。

 

①    プラークコントロール

歯周病予防、治療共に基本となるのが『プラークコントロール』です。
プラークコントロールとは歯周病の原因である『歯垢(プラーク)⇒歯周病菌』の増殖を抑えることに重点を置いた予防、治療法で、正しい歯磨きの仕方や歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用してプラークコントロールをする事で歯周病予防・治療の基本中の基本です!

 

 

②スケーリング・ルートプレーニング

歯垢(プラーク)は時間が経てば、口の中では唾液中のカルシウムなどの影響で、歯磨きでは取り除くことができない『歯石』になります。

歯石は早めに取り除かなければドンドン歯周病が進行してしまうのです。一度、歯周病になってしまえば歯周ポケットが深くなり、歯垢(プラーク)、歯石は歯磨きでは取り除く事が難しくなるため、これまた歯周病の症状が進行していってしまうのです。

そこで、これらを歯科医院にて専門的器具を用いて除去します。再び付着しづらくしてもらう治療法が『スケーリング&ルートプレーニング』で、歯磨きでは取り除けない歯石はもちろん、取り除けていない歯垢(プラーク)を歯医者で除去することによって炎症が収まっていき、歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できるのです。

 

 

③詰め物・被せ物の再調整や再製作

詰め物も万能なものではありません、どんなに精密なものをいれても、日常的に口を使い話したり、食べたりしています。劣化もしてくることもあるでしょう。

詰め物、被せ物の不適合があれば歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯磨きで除去する事が難しくなるため、詰め物、被せ物が、現在の状態にきちんと合っているかを確認して、必要ならば、再調整や再製作が必要になります。

付着した歯垢(プラーク)を取り除きやすくなるため歯周病の進行を抑え、症状の改善が期待できるのです。

 

 

④薬(抗生物質)などによる治療

歯周病は『歯垢(プラーク)=歯周病菌=細菌の塊』に感染する病気なので、薬(抗生物質)を服用したり、直接、歯垢(プラーク)が溜まっている歯周ポケット内に挿入して増殖した細菌を減少させていく治療も同時に行われます。

口の中を除菌して、細菌の影響を抑えていく治療法です。現在の歯周病治療は外科的な処置が主流ですが、患者さんも歯磨きがうまくできるという厳しい条件下でないと良い結果がなかなか生まれない場合があります。

中には一生懸命歯磨きしても、なかなか歯肉の炎症が取れず歯肉の腫れや出血・口臭で悩まれ、歯周病で歯を失う方がおられます。特にこのような場合にお薬による除菌療法が行なわれます。

ただし、お口の中には必ず住み着いてい除菌しても、空気中や食べ物や手の指などから再びお口に戻ってきまし、完全に取り除くことは不可能なのです。ですから、やはりお薬による歯周病治療を行なった後も、毎日の歯磨きと歯科医院における定期的検診が大切です。

 

 

⑤歯ぎしり や かみ合わせ の治療

歯ぎしりをしていると歯周病の症状が進行しやすいので、マウスピースなどを使用して歯ぎしりをなくす治療が行われます。

噛み合わせが悪かったりして一部の歯に負担がかかっている場合、その歯(歯槽骨)が破壊され、歯を失う原因となりますので、噛みあわせを調整する治療が行われます。

 

 

⑥食生活・生活習慣の改善

歯周病は感染症です。病気、睡眠不足、ストレスなどで抵抗力が落ちているときは歯周病菌に感染しやすくなりますので、十分な睡眠、適度な運動、ストレス解消は歯周病を治療していくうえでも欠かせないのです!

細菌では、また歯周病と関係の深い『糖尿病』や「心臓病」などにならないような食事、よく噛んで食べるなど食生活を見直す事も必要なのです。

このように、

いろいろな方向からのアプローチを組み合わせ、症状や進行状況により治療を進めていきます。ただ、歯垢や歯石を落としているだけでもだめです。ただ、なんとなく歯ブラシをしているだけでもダメです。歯周病は口の中の治療だけでなく、生活習慣、食生活なども併せて見直し、改善していかなくてはならず、自分自身でも歯周病を治すための努力が非常に重要なのです!

 

 

歯周病がなかなか治りにくい!

治ってもすぐ再発してしまう!

 

などの悩んでいる方は、自己判断ぜずに、一度、ご相談してみてください。

 

歯周病は、一度かかると厄介です。治療法の方針や組み合わせのどこかがおかしいかもしれないです。

 

日ごろのチェックをお忘れなく・・・・・

 

村田歯科医院  院長

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村田歯科について

〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F

TEL:045-314-0881

JR横浜駅西口・きた西口より徒歩1分

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午前診療
10:00∼12:30
× ×
午後診療
14:30∼19:00
× ×
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