12月29日(土)~1月4日(金)は年末年始休暇のため、休診です。
・矯正歯科は1月5日(土)より診療開始
・一般歯科は1月7日(月)より診療開始
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
日付: 2018年11月26日 カテゴリ:お知らせ・医院情報
12月29日(土)~1月4日(金)は年末年始休暇のため、休診です。
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横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
☆顎の様々なトラブル事例です。
①上下の噛み合わせが良くない
歯並び(歯列)や噛み合わせ(咬合)の異常があると、様々な障害のもとになります。
咀嚼障害・審美障害・構音障害・発育障害などや、齲蝕(虫歯)・歯周病・顎関節症の原因になります。
②顎が小さい
小下顎症や上顎前突などが疑われます。
③下の顎が出ている
下顎前突いわゆる受け口というものです。ほとんどの場合、開咬(前歯が噛み合わない)をともないます。
④顎のゆがみ
顎変形症が疑われます。顔の変形と噛み合わせの異常があります。
☆その治療法
①については軽度であれば、補綴治療(被せ物など)・矯正治療になります。高度になると外科手術が必要なこともあります。
②③④は、矯正歯科と口腔外科との連携により治療となる場合が多く、術前に十分な検査・診断が必要です。http://yokohamakyousei.jp/
保険適用となる場合があり、矯正治療費が通常の自費治療と比べ低く済むことがあります。
矯正の保険治療は、指定された歯科医院と資格を有した矯正歯科専門医のもとでないと行なえません。
当院は矯正治療の保険適用が可能です。ご相談ください。
詳しくは、村田歯科 横浜矯正歯科センターをご覧の上、相談の予約をおとりください。
矯正のご相談は無料にて行っています。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター
日付: 2018年11月24日 カテゴリ:矯正歯科(歯並び・症状・治療法など), 噛み合わせ・顎関節症, 顎変形症(外科矯正), 健康保険・医療費 and tagged 保険矯正, 顎変形症, 矯正保険治療
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横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
11月8日 「いい歯の日」だそうです。
こんな日あったんですね。私が言っちゃいけないか?
昔は6月4日「虫歯予防デー」しか知りませんでした。
予防をキチンとして、治療すべきは早くして、皆さん良い歯でいてください。
お口の健康 ひいては体の健康です。
さて、2次カリエスってご存知でしょうか?2次齲蝕、2次虫歯とも言います。
簡単に言うと、一度治療した歯が再び虫歯になることです。
詰め物(修復物・充填物)・被せ物(冠などの歯冠補綴物)の辺縁部分から虫歯が始まるのです。
最初、虫歯が発生してしまうと、当然削り取らないといけません。削った穴は何かで修復しなければならず、必ずそこには人工物が入ります。
その後、その材料が劣化したり不適合であったり、接する歯が欠けたりすることなどにより修復物・充填物・歯冠補綴物の周囲にできてしまった隙間から虫歯になってしまいます。これが、2次カリエスです。
人工物の下に潜り込むように虫歯が進行するため、気付かないことが多くある時突然大きくなって現れ、神経がある歯では神経を取らねばならなくなったり、神経が無い歯では痛みを感じないためひどいことになっていて「抜歯」なんてことも起こり得るのです。
たまに、被せ物をすると「これでもう虫歯にならないでしょ」と言う方がいます。歯が見えなくなってしまうのでまるで全てカバーがされて安全だと思うのでしょう。間違いですよ。
どんなタイプの物でも人工物の辺縁は治療前よりも念入りにブラッシングをしてください。
特に被せ物(歯冠補綴物)はそれだけ歯が少なくなってしまったので詰めるだけでは済まなくなったのであり、神経が無い場合も多いので歯肉との境が重要です。
最近は保険での詰め物(修復物・充填物)が、大きさに関わらず金属を用いずに樹脂を充填する歯科医院が増えていますが、1回の治療で済む上に色が歯と同じであり患者さんには治療直後においてはメリットですが、大きいほど2次カリエスの危険は高くなります。
ご自身では早期発見しにくい2次カリエスです。少しでも早く削る量が少なくて済むようにやはり定期検診です。
3か月から6か月ごとに検診を!!!
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2018年11月11日 カテゴリ:予防歯科・デンタルケア, 虫歯(症状・治療など) and tagged 2次カリエス、2次虫歯、2次齲蝕
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皆さん お口の健康 そして体の健康のために、歯科医院で歯石のチェックをしましょう!
☆歯石とは?☆
歯の表面にこべりついて堆積した白や黒の硬い物質で容易に除去できないのが歯石です。
歯石は、口腔内の細菌の死骸やプラーク(歯垢)が唾液中や血液中のカルシウムおよび無機塩類と塊になって石灰化したものです。
つまり、もともとは歯みがきの際の磨き残しです。
プラークのうちは軟らかいものですが、歯石となり無機質量が増すことで本当に石のように硬くなります。
こうなると歯みがきでは落とせません。
たまに、あまりに歯石が多くついてしまって、その一部が何かの拍子に欠けたことで歯が欠けたと勘違いされて来院される方もいらっしゃいます。
歯石は付着する場所によって、歯肉の縁より上につくものを歯肉縁上歯石、歯肉の縁より下につくものを歯肉縁下歯石と呼びます。
歯肉縁上歯石は、唾液由来の黄白色もしくは灰白色で唾液腺(唾液を造る工場)の開口部(唾液が口腔内に出てくる蛇口)が好発部位です。形成速度は速いですが歯面への固着力は弱くスケーラー(歯石を取る器具)にて容易に除去することができます。
特に下の前歯の裏側(舌側)がつきやすく、これは顎下腺・舌下腺の開口部が舌の前付近にあるためです。
歯肉縁下歯石は、歯肉の炎症によって歯肉と歯の間にできた深い隙間(ポケット)内の滲出液や血液由来の暗褐色の歯石である。特に好発部位はありません。形成速度は歯肉縁上歯石に比べると遅いのですが、密度は高く除去が困難です。
歯肉縁下歯石はご自身で見ることは難しいのですが、歯肉縁に黒いものが見えていることに気付いて虫歯と勘違いされる方がいらっしゃいます。
歯石のつきやすさはもちろん歯みがきの仕方に左右されますが、唾液の性状や歯並びなども影響し個人差があります。
歯石は簡単に取れません。ご自身で取ろうとすると歯肉を傷つけたり一部だけ取れて尖った角ができてしまったりということがあります。注意してください。
歯科医院にいらして、歯科医師または歯科衛生士によって手用スケーラーや超音波スケーラー・エアスケーラーという専用の器具を使って落とさないと取れません。
付着している期間が長ければその分量も増えますし、歯周病により歯周組織に与える影響も大きくなるので、なるべく早くとっておくことが重要です。
歯石は、歯周病の大きな原因です。
歯周病は様々な全身疾患とも関連性があり歯周病菌がその要因となっています。
糖尿病・リウマチ・食道がん・胃がん・大腸がん・心筋梗塞・脳梗塞・アルツハイマー・・・
付着の速度・量・場所には個人差があるので、ご自身に見合った頻度(期間)で定期的に除去しましょう。
3か月か6か月くらいが目安でしょうか。
大事な歯周病治療なので、「歯石を取りに来た」「歯石を見てください」「検診」で結構です。
定期検診を
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2018年10月28日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連 and tagged 歯石、歯科検診
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「歯磨き粉」って言いますが、そのほとんどは「粉」じゃないですよね。
でも何故「歯磨き粉」と言うのでしょうか?
正式な言い方をすれば「歯磨剤」です。
今の歯磨剤は、チューブ入りのペースト状のものがほとんどで「練歯磨き」とも言われますが、かつては粉状のものを使っていた時代があって「歯磨き粉」という言い方はその名残りです。
筆ではないのに「筆箱」、下駄ではないのに「下駄箱」などと同じで言い換えもしづらくそのまま定着したものでしょう。
世界的には1900年頃にペースト状のものが出始めて、第1次世界大戦後に普及し始めたようです。
歯磨剤には、歯垢を落とす目的で研磨剤や歯質の強化のためにフッ素であったり、殺菌効果のあるものや消炎効果のあるもの、知覚過敏を抑制するもの、その他発泡剤・保湿剤・結合剤・芳香剤などが配合されています。
成分によって起こる欠点
研磨剤が入っていることによって、長時間であったり大量に使用したりすると歯質を削ってしまい歯面を保護しているエナメル質が無くなり虫歯になりやすい。
芳香剤によって口腔内のスッキリ感が出てしまいキチンと歯垢が落ちていないのに落ちたと錯覚して歯磨きを終えてしまう。
殺菌剤・消炎剤によりもともと症状の出にくい歯周病の自覚症状を抑えてしまって歯周病の発見を遅らせてしまう。
こういった事には使用に際してお気を付けください。
「お勧め」をよく聞かれますが、「これを使用していれば!」は無いので、各メーカー・各製品によって様々な機能・効果を持たせていますからそれぞれの長短を理解したうえで選ばれたら良いでしょう。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田 一記
日付: 2018年10月14日 カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連, 虫歯(症状・治療など) and tagged 歯磨剤、歯磨き粉
横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。
急に季節が変化 寒くもなってきました。
体調の管理には十分お気を付けください.
「親知らず」って何でしょうか?
ほとんどの方が「親知らず」の言葉はご存知のようです。ただ、なぜそう言うかはハッキリお分かりではないのではないでしょうか。
親知らずとは
一番奥にある第3大臼歯という中央前歯から数えて8番目の歯で「智歯」とも言い、親の目が届かなくなって生えてきたことを親が知らない20歳前後に生えてくることからこの言い方がついたようです。上下左右4本ですが、全ての人が生えてくるわけではなく、4本がそろわない人もいれば、あるのに埋まったまま生えてこない人や1本も無い人もいて様々です。
日本人の場合は、「この歯は親知らずなので抜いた方がいいですね」でだいたい話が通じてしまい、患者さんもほとんどの場合「あー、そうなんだぁ」です。
外国人の場合は少し説明に困ります。
とはいえ、親知らずだからといって必ずしも抜かなければならないわけでもありませんし、私たちも常に抜くことを前提にしているわけではありません。
きちんと生えていて支障なく機能していれば抜く必要はありません。
親知らずを抜いた方が良いかもしれない場合は
痛みや腫れが出た場合は、歯磨きはその部分だけは避けた方が良いですが、清潔に保つようにうがい等は行い、できれば鎮痛剤は服用しないで早めに受診をしてください。
「親知らずの抜歯」は、一般的につらいことがあるという印象がありますが、あまり不安に思わず当院においでください。
できる限り痛みや腫れを少なく、生活に支障がないようにいたします。
ですが、もう一度言います「抜歯が前提」ではありませんよ ご相談ください。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2018年9月30日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 噛み合わせ・顎関節症
横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
歯の間に物がつまるということはよくあると思います。特に年齢が進むにつれてその傾向は強くなります。
一概に「歯の間に物がつまる」と言っても、
①歯の上部(噛む面)の所から隣同士の歯の接触している部分に繊維性の食物などが挟まって取れなくなる場合(食片圧入)や
②隣接する歯の接触している部分より下の歯肉側の隙間に横から入ってしまう場合
と2通りがあると思います。
それぞれによって清掃法も異なります。
ところが、「歯の間に物がつまる」から「歯間ブラシ」と名前にとらわれて使用法を誤っている方がかなりの頻度でいらっしゃいます。
年齢が進むと咀嚼力が加わることによる1本1本に掛かる力によって歯は微妙に異なった動きをすることで隣接する歯の接触部分(コンタクトと言います)がすり減って接触が緩み隙間ができてきたり、虫歯の治療などで装着された詰め物(インレー)や被せ物(クラウン)が隣接する歯と適切な接触(コンタクト)をしておらず隙間があった場合や、歯周病が進行して歯に動揺が出てきて隣接する歯とのコンタクトが緩んできた場合などによって起こるのが上記①です。
一方、加齢や歯周病の進行によって歯肉に退縮が起こり隣接する歯のコンタクトの下に本来は無かった隙間が生じてトンネル状になり、コンタクトは適切な接触をしているにもかかわらずサイドからその隙間に食物残差が入ってしまう場合が上記②です。
また、①と②が同時に起こっている場合もあるでしょう。
①の場合は、歯の清掃用の糸状の物でデンタルフロスや「糸ようじ」(小林製薬)またはその類似製品で清掃するのが良いでしょう。
例)
②の場合で、かなり進行しておりトンネル状に内側と外側が通じてしまっていてコンタクトの下の隙間がかなり大きい状態のケースは、隙間より小さい楽に挿入できるサイズの歯間ブラシによって清掃してください。隙間がそれほど大きくない場合は、ゴム状のものでSSSサイズを使用してください。
例)
歯間の歯肉がまだ退縮しておらず、トンネル状になっていない場合は「歯間ブラシ」は使用してはいけません。
それでも、「でも歯間ブラシ使うと汚れが出てきて良く取れるよ」とおっしゃる方がいます。
こういった場合は、確かに汚れは出てくるかもしれませんが、歯間ブラシを挿入するたびに、歯肉を刺激して時には歯肉を傷つけて炎症を起こさせてしまっています。つまりは、それが歯周病を悪化させているかもしれません。
歯間ブラシの使用にはトンネル状の比較的大きな隙間が必要で、その隙間の大きさに応じて適切な太さの歯間ブラシを選択しなければいけません。
隙間にピッタリの大きさではなく、小さいものを使用して下さい。
ほとんどの方が自己判断でご使用を始められ、ピッタリのサイズか大きいサイズを選択されています。お気を付けください。
たまに、歯間ブラシの使用が適切ではない状態にもかかわらず歯科医師に勧められたと聞く場合があり驚きますが、使用の可否やサイズの選択も含めてご相談いただいた上での使用をお勧めします。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2018年9月17日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア
横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐの村田歯科医院内にある矯正歯科専門の「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険の矯正)などより専門的な矯正歯科治療にも取り組んでおります(矯正専門医常勤)。
いつまでも暑い日が続きます。もううんざりする感じです。
各地で異常気象による災害も発生し、被災者の方々のご苦労や農産物への影響に心が痛みます。
熱中症にはまだまだご注意を!!!
さて標記の通り当院は、いわゆる虫歯の治療や歯周病の治療や外科小手術を行う「一般歯科」と、歯科矯正を専門医(認定医)が行う「横浜矯正歯科センター」を併設しています。
歯科医院によっては、同じ歯科医師が両方の診療を手掛けているところもありますが、当院では診療室は同一空間ですが、それぞれが別の歯科医師が診療をしているため「併設」という形になっています。
特に矯正歯科は非常に専門性の高い特化した分野です。
当院では、矯正歯科治療を専門に行う歯科医(認定医)が常時勤務しています。 矯正歯科認定医とは「日本矯正歯科学会が一定の基準に従って審査し、その基準を満たしていると認定した矯正歯科医」をいいます。この資格は、国内で最も権威のある日本矯正歯科学会が認める資格の一つで最も重要な資格といえます。
認定医の資格は、5年以上本学会に属し、学会が認めた大学の附属病院や矯正歯科医療機関において5年以上にわたり相当の臨床経験を有し、学術誌に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、審査に合格した者に与えられます。更新は5年ごとに行われ、学術大会への出席や発表、および学術誌における報告を行うことが義務となっています。 矯正歯科治療を専門に行う歯科医が行っている医院は、それだけ豊富な治療経験・実績を積んでいることの証明でもありますし、安心して治療を受けることができます。 (村田歯科 横浜矯正歯科センターHPより引用)
そのため、当院ではそれぞれが別個に診療を行っています。
当院の一般歯科診療において、日常の臨床ではお口の状態を拝見させていただいたうえで、その時点で取り得る最良の診療を受けていただき、ご自身の歯そして口腔内をを少しでも永く良い状態を保っていただくために「歯列矯正」「矯正治療」も提案させて頂くことが多くあります。
併設していることにより、一般歯科受診の方でも比較的気軽に矯正相談を受けていただけると思います。(相談無料)
「今まで他の歯科医院では言われたことないんだけど・・・」
「別に日常不便だとか支障だとか感じてないんだけど・・・」
「時間的にも経済的にもそんな余裕ないんだけど・・・」ということがあるかもしれません。
ですが、「なんだ知っていたらやってたのに・・・」「そんなやり方があったんだ。」ということがないように、お伝えだけはしたいと考えています。
相談を受けられても、実際に矯正治療を受けられるかどうかの選択は自由です。
症例によっては、一般的な自費治療の「矯正」ではなく、保険適用になる矯正治療もありこれは資格を持つ歯科医師及び指定された医療機関でないとできませんが、当院では治療が可能です。当然治療費が低く抑えられます。
これもご存じない方が多いと思います。
また、併設のメリットとして、別個に診療を行っていますが常に連携を取ることができ、矯正治療に伴う抜歯や治療中の虫歯・歯周病などのトラブルにも同一医院だからこそ迅速に対応でき、別医院にアポイントをすることによって起こるタイムラグ(治療の遅延)が起きにくくなります。
なお、一般歯科は日にちのみのお約束による順番制、矯正歯科は完全予約制となっています。診療日・診療時間にも若干の違いがありますので、ご注意ください。
詳しくは電話にてお問い合わせください。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記
日付: 2018年9月2日 カテゴリ:噛み合わせ・顎関節症, 虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 矯正歯科(歯並び・症状・治療法など), 顎変形症(外科矯正), 歯科医療全般・全身との関連, 健康保険・医療費
横浜駅前 電車・バスを降りて直ぐ!!! 横浜駅西口から徒歩30秒、横浜駅から一番近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する医院です。横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた通路」を通るとすぐです。 横浜駅前にて、開業40年を迎える歴史ある医院です。
夏休みをいただき、リフレッシュ 充電をさせていただきました。
皆様のお口の健康に寄与すべくスタッフ一同診療してまいります。
さて、「歯の再石灰化」というお話です。
いわゆる虫歯の始まりは、歯を構成する成分のカルシウムやリンなどが虫歯菌によって産生される酸によって溶かされますが、これを脱灰といいます。この脱灰が進行していくと歯の実質が崩壊し、穴が空いていくのが虫歯です。
唾液中にはカルシウムやリンが含まれており、虫歯の初期の段階ではこれが歯に取り込まれ沈着し元に修復しようという働きがあり、これを「再石灰化」といいます。
食後、歯の表面についた歯垢(プラーク)内で虫歯菌がその糖分などから酸を産生し、20分程度で歯の表面が脱灰します。しかし、その後酸は唾液の働きによって中性化し再石灰化が進行します。
したがって、食後あまり早い時間に歯磨きをするとプラークは落としやすいのかもしれませんが、この再石灰化を妨げてしまいます。
そのため、以前は歯みがきのタイミングを食後なるべく早くと指導していましたが、今は30分以上経ってからと変わっています。
お口の中では、この脱灰と再石灰化が繰り返し行われて歯の表面を守っていますが、ダラダラと食べ続けたり、時間をあまりあけずに間食をしたりと、酸を産生する材料を与え続けてしまうと脱灰が続き、再石灰化が追い付かず、虫歯となります。
プラークが帯状に歯肉の近くについていたりすると、それを取り除いて見てみるとやはり帯状の白い部分がみられることがあります。これが脱灰した部分です。
まだ表面が崩れていない初期であれば再石灰化は期待でき、フッ素の利用やカルシウムを含む再石灰化を促すジェル(MIペースト)などもあるので健康な表面に戻すことは可能です。
こういった事を踏まえながら、飲食し歯みがきを行えばある程度虫歯は防げるはずです。
歯みがきの仕方などは、ご相談ください。MIペーストは当院にて販売しております。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 横浜一般担当 岡田一記
日付: 2018年8月19日 カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア
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前回記述しましたが、現在 顎関節症の原因の約8割はTCH(Tooth Contacting Habit)であると言われています。
TCHとは、人間は一日のうちで上下の歯が接触している時間は10数分であるものが何かに集中してしまっていると接触状態が長く続き顎関節症など様々な症状を引き起こす習癖です。
強い噛み締め状態を考えますが、短時間の噛み締めは実はそれほど害ではありません。
問題となるTCHは、長時間歯が軽い力ても触れ合っている状態で、無意識に長く続けてしまうことで、さまざまな障害を引き起こす要因になります。
歯が接触していると、口を動かすための筋肉(咬筋・側頭筋など)が収縮し続けることにより、歯に過大な負担がかかります。
本来顎関節及び筋肉は、上下の歯が噛み合わずにやや開いた状態が安静なリラックスした状態なのです。
TCHにより、関節だけでなくもちろん歯にも悪影響を及ぼし、歯痛の原因や破折・歯周病の悪化なども引き起こします。
通常は噛んでいる時間が長く続くと筋肉が疲労し脳が歯を離して緊張を解く指令を出すのですが、緊張状態が長時間続いてしまうと指令を無視し気付かなくなってしまいます。
長時間のパソコン作業、スマホでの長時間のゲームなど軽く噛んだ状態で集中することが常態化することによりTCHに陥ります。
TCHを治すには、まず上下の歯が接触状態にあると前述の筋肉が緊張していることを認識して感じていただきます。それによって様々な障害をもたらしていることを認識するのです。
そのうえで、当院では歯のイラストシールをお渡ししています。これはご自身で紙に例えば「歯を離す」など書いていただいたものでも良いのですが、パソコンのディスプレイサイドやスマホなど目が行くところに貼っていただき、それを見た時には鼻から息を吸い口から出すという脱力をして上下の歯を離すことを繰り返し行っていただきます。
これを繰り返すことで条件反射となって、歯の接触に気付くと離すという習慣が身につくようになります。
きちんと取り組んでいただければ、2~3か月で効果がでるでしょう。
まずは、ご相談ください。
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 横浜一般担当 岡田一記
日付: 2018年8月5日 カテゴリ:歯ぎしり・噛みしめ・噛み癖, 噛み合わせ・顎関節症, 歯周病(症状・治療など) and tagged TCH
〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F
045-314-0881
JR横浜駅西口・きた西口より徒歩1分
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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午前診療 10:00∼12:30 |
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午後診療 14:30∼19:00 |
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