横浜駅チカ歯科医院 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。 横浜駅前にて開業45年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。
梅雨入りはまだですが、いよいよ夏が近づいてきた予感がします。
暑くなってくると、熱中症予防のために水分補給は重要です。
ですが、水分補給において「清涼飲料水」はちょっと注意が必要なようです。 😯
つい最近、アメリカ・ワシントン大学の研究論文で甘い物の摂り過ぎは「口腔がん」のリスクを高めてしまうかもしれないことが示されました。
「口腔がん」は、口の中にできるがんの総称で日本では年間およそ1万人の患者が出ています。
口内炎と思っていたものが治らないと受診をしたら口腔がんだったというケースがあるようです。
口腔がんで最も多いのは舌癌です。
口腔がんは、それほど多いがんではありませんが、進行すると顔面などにも影響を与える可能性があります。
そこで先ほどの「清涼飲料水」です。
ワシントン大学の研究者が、若者に口腔がんが増えているのを疑問に思い、喫煙率が下がっているのに何故なのかと疑問に思ったことから、砂糖入り飲料を多く飲む若者に大腸がんが多いという論文にヒントを得て、「口腔がん」と「砂糖入り飲料」の関係を解析したところ、16万人対象のうち30年間で0.08%が口腔がんと診断されていたそうです。およそ、1250人に1人です。
そして、砂糖入り飲料を「毎日飲む」人は「多くても2か月に1回」しか飲まない人に比べて口腔がんになるリスクが、4.87倍も高いことが分かったそうです。
さらに「煙草を吸わないまたはほとんど吸わない」人に限るとリスクは5.46倍でした。
かといって、砂糖入り飲料を飲まなければ、口腔がんにならないというわけではありません。
煙草や口腔内が清潔に保たれていない方などはリスクは高まります。
暑くなってきて、飲み物を飲む機会は増えてきます。
虫歯や肥満になりやすいのもご存じかと思いますが、口腔がんも気を付ける必要があります。
口内炎に気になった場合は早めに受診を!
村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記