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歯科の注射麻酔

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!
横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。
横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。
村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センター」では、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

 

そろそろ梅雨明けでしょうか?

お子さんたちが夏休みとなったとたん、暑さが増してきました。

熱中症に気を付けてください

 

麻酔についてです。

歯科で治療時に使用する注射麻酔は2種類あります。

浸潤麻酔伝達麻酔です。

 

使用する麻酔薬は、安全性が高くアレルギー反応を起こすことは極めて稀で、注射後に気分が悪くなったりする原因はそのほとんどが過度な不安や緊張による精神的な反応です。

 

薬液の安全性を高めることと、血管を収縮させることで局所への停滞時間を長くし、効果時間を延ばす目的エピネフリン(アドレナリン)が添加されています。

エピネフリンにより、高血圧や心疾患の方は血圧の上昇・動悸の発現などを起こすこともあるので注意して使用し、場合によってはエピネフリン無添加のものを使用することもあります。

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浸潤麻酔は、最も多く使用する麻酔法で、治療する部位の周囲表面に刺入して麻酔薬を浸透させて効果を発現させることから、この名前があります。

歯肉の治療、虫歯を削る、歯の神経を取る、抜歯をするなど、ほとんどの治療であらゆる部位で使用します。

効果の範囲は比較的狭くなります。

 

 

伝達麻酔は、そのほとんどが下顎の奥歯の治療の際に使用されます。

下顎の奥歯はその周囲を囲む骨(下顎骨)が緻密なため麻酔の薬液が浸透しにくく浸潤麻酔では十分な効果が得られないことが多いため脳からくる神経の経路途中の下顎骨に入り込む部分に麻酔を刺入口唇や舌を含む広範囲の知覚を麻痺させることで、目的とする歯牙部分のの知覚麻痺を伝達させるというような意味合いの麻酔です。

 

患者さんは、ひどく顔が変形してしまったような感覚になり、口をゆすぎにくく、しゃべることもややしゃべりにくい状態になります。

効果の範囲が広いので、同列の複数の歯の治療に一本の麻酔で行えるなど、治療を円滑に苦痛なく行え、持続時間も長いために治療後の苦痛も減らすことができます。

口唇・舌なども一緒に長時間麻痺するため、治療後は咀嚼その他で口唇・舌を気付かないうちに挟んだり、噛んだり、また熱いもので火傷を負ったことに気付かないということがないように注意が必要です。

 

伝達麻酔は、下顎以外にもありますが、通常ほとんど使用されることはありません。

 

 

このように、様々なことを考慮して麻酔薬・方法を選択し注意を払ったうえで歯科治療を行いますが、脳貧血の既往や高血圧・心疾患などの現疾患、その他不安な事などありましたら遠慮なく申し出てくださいnurse.gif

問診票を正確に記入いただくことも重要です。b-onegai.gif

 

 

 

 

 

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  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 歯科医療全般・全身との関連 and tagged

村田歯科について

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