• トップページ
  • ドクター紹介
  • 診療科目
  • 治療費
  • クリニック紹介
  • 地図・診療時間
  • ブログ

村田歯科について

〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F

TEL:045-314-0881

JR横浜駅西口・きた西口より徒歩1分

<< 横浜の歯医者 村田歯科 >>

Author Archives: murata

見逃すな!歯肉の出血

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!

横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。

横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センターpc_26_03.gifでは、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

昼間はすっかり暖かくなりました。

桜はやはりいいですねぇ 😀

でももう終わりでしょうか?儚い 😥

 

歯みがきをすると血が出ませんか?

意外と歯肉出血が続いていてもあまり気に留めていない方が多いように感じます。(>_<)

一般的に歯肉からの出血が継続的にある場合は歯肉炎を引き起こしていることによるものが多いので、さらに進行して歯周病ということもあります。

ブラッシングはしているんだけれど、歯肉からの出血が続いているという時は、気づかないうちに歯周病が進行していることがあります。

 

歯周病は物言わぬ病気(サイレントディジーズ)と言われ、ほとんど自覚症状が無く進むことが多い病気です。歯肉の出血はそのうちの数少ない自覚のできる症状です。

これを見逃さないようにすることはその後の歯の寿命に影響する可能性があります。 💡

 

名の通り、歯の周りの歯を支持しているところの病気であり、進行することによって歯は支えを失っていき「抜歯」が終末処置になります。

 

➡ ご自身の歯をどれだけ長く使い続けられるか、いつまで自分の歯で噛むことができるかはほぼ歯周病の進行に左右されると言っても過言ではありません。

 

また、歯周病は全身疾患にも影響があることが近年注目されてきており、医科における手術前に口腔ケアの依頼を受けることも最近はしばしばです。

 

心臓疾患・脳血管疾患・糖尿病・リウマチ・認知症など影響は多岐にわたります。

歯周病に関しては折に触れ過去にも書いてきていますのでご覧になってみてください。

 

また歯肉出血は、口内炎と鑑別しにくい初期の口腔がんにも注意が必要です。

 

💡 歯肉の出血が続く時には、早めにかかりつけの歯科医院を受診しましょう。 😛

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

 

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連

舌苔について

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!

横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。

横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センターpc_26_03.gifでは、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

いよいよ本格的に春でしょうか?

桜の開花宣言もされ、次の土日くらいが満開見頃でしょう。

花粉症の方々はまだまだつらい時期かと思います。なんとか乗り切りましょう 😛

 

先日、舌苔を気にされていた患者さんがいましたのでそのお話です。

 

舌苔とは、舌の表面に付着した苔状のもので上皮から剥れた垢のことを指します。

舌には糸状乳頭という凹凸が多数あって、そこに細菌や口腔粘膜の剥がれ落ちた角質片(落屑)が付着して白い苔状の物を言います。

 

薄く付着したものは正常ですが、厚くなってしまうと細菌が増殖して口臭や誤嚥性肺炎の原因になったり、味覚異常、舌炎の原因となることもあります。

 

☆原因

通常舌の汚れは舌が動くことで食べ物や上顎口蓋(口腔内の上の天井部分)との摩擦によって除去されますが、柔らかい物ばかり食べてあまり咀嚼をしなかったり、舌を食事時に動かさなかったり会話が少ないなど舌の動きの低下により舌苔が付着してしまいます。

口腔内の清掃不良により細菌や落屑が付着します。

 

他に糖尿病・シェーグレン症候群など全身疾患による唾液分泌量の減少、薬による副作用、脱水、ストレス、加齢による唾液分泌量の減少に原因することもあります。

 

☆症状

舌表面は白色、黄褐色または黒色の苔状に見られます。

通常は無症状ですが、前述のように舌苔が厚くなってくると口臭や味覚障害、接触痛など舌炎の症状が出現することがあります。

黒色のものは黒毛舌と呼び、抗生剤の長期服用などによって口腔内の細菌のバランスが崩れることによって起こる症状です。

 

☆治療

全身疾患が原因の場合その治療

固形物をしっかり咀嚼したり、会話をなるべくすることで、できる限り舌を動かすようにしましょう。

物理的に舌苔を除去する。舌ブラシや柔らかい歯ブラシによって強くならないように優しく表面を撫でるように清掃してください。

➡ 過剰に強く力が入りすぎないよう注意してください。舌表面が傷つき出血し逆に舌苔が付着しやすくなってしまうことがあります。

 

☆鑑別

舌苔との鑑別が必要な白色の疾患は、口腔カンジダ症や白板症などです。

口腔カンジダ症は、口腔常在菌である「カンジダ」というカビの一種によって起こる感染症によって起こる口内炎です。

💡 免疫力の低下やステロイド剤の長期使用、菌交代現象(抗生物質を長期に使用することで、投与した抗生物質に感受性のある細菌のみが死滅し、耐性菌が生き残る現象)などにより、カンジタ菌が増殖することによって発症します。

口腔カンジダ症は、舌だけでなく頬粘膜や口蓋にも出現します。

 

一方、白板症は、舌では舌の縁に生じることが多く、ガーゼなどで擦過しても除去できないのが特徴で、粘膜上皮の肥厚や粘膜の角化亢進などにより生じます。

口腔潜在的悪性疾患とも呼ばれており、その後は悪性化する可能性がある疾患です。

 

口腔カンジダ症や白板症などの鑑別には、口腔外科等で綿棒のようなもので拭う細菌検査や、舌の一部を採取して病理検査を行う生検をする必要があります。

 

いずれにしてもとりあえずは歯科医院を受診し、場合によっては口腔外科で診断治療をしてください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:歯科医療全般・全身との関連 and tagged

詰め物が取れた

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!

横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。

横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センターpc_26_03.gifでは、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

 

暖かくなってきたのかと思いきや、また寒い日があって差があり過ぎで本当に体には良くないです。

皆様 お体お気を付けください。

 

詰め物や被せ物が取れているのを放置するのは危険です。 💡 

取れているのを承知でそのままにしているのは、たとえ痛みがなくてもよくありません

 

➡ 痛みがなければそのままの状態で変化が無く、治療はいつでも大丈夫ということではないのです。

 

取れた直後であれば、取れた物があれば場合によってはそのまま着け直すだけで済むかもしれません。

 

様々ご都合はあるかと思いますが、なるべく早く受診しましょう。🙏

 

詰め物が無い、被せ物が無いという状態は、不完全な形態であり少しずつであっても歯は変化していきます。😥

 

虫歯が進行してさらに歯質が失われていけば、詰め直しで済んだのに、強い痛みが出始まるあるいは、痛みのあるなしにかかわらず神経を取ることになってしまう、さらにひどくなれば抜歯に至るということもあります。

 

特に詰め物が取れた場合、当然穴が開いているので深さや位置によっては十分な清掃ができないために虫歯が進行する確率は高くなります。

 

すでに神経を取っている歯であればなおさら進行に気づきません。

 

詰め物・被せ物が無いことにより、上下あるいは隣の歯との接触関係が無くなっている場合があり、取れてしまった歯を含めてそれぞれの歯に移動が起こり、咬み合わせに変化が生じ、他へ様々な影響が出ることもあります。

 

歯への力のかかり方や、食べ物が挟まるなどによって歯周組織への影響が出て、歯周病の原因にもなります。

 

つまり時間が経てばその分治療は大変になり、歯の寿命も短くすることがあります。>﹏<

 

 

毎度最後のコメントは同じになってしまいますが、「不具合があれば極力早く受診しましょう」「何も無く感じていても、定期的に検診を受けましょう。」ですね。(^U^)ノ~YO

川崎市幸区御幸公園

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

 

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連

朝の歯磨き 起床後?朝食後?

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!

横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。

横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センターpc_26_03.gifでは、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

暖かい日が出てきましたが、まだまだ朝晩は冷えます。一日の寒暖差もさることながら、日によっての寒暖差も例年に比べて大きいような気がします。 😥

まだこの先寒い日があるようです。

こういう時は体調を崩しやすいのでお気を付けください。<m(__)m>

今日は 朝のはみがきについてです。

皆さんは朝の歯磨きタイムはいつでしょうか?

起き掛けの方もいるでしょうし、朝食後の方もいると思います。

💡 さてどちらがいいのでしょうか?疑問に思った方はいませんか?

 

☆起きてすぐ磨く

 

口の中が乾燥しネバついて気持ちが悪いから磨くという理由でしょうか?

 

口腔内は唾液によって 食べかすや歯垢がある程度洗い流されることや、糖分等が細菌によって酸性化するのを中和する作用、その細菌の増殖を抑制する作用がありますが、就寝中は唾液の流量が低下するため起床時には細菌が増殖し、また昼間とは細菌の棲み分けも異なった状態になっています。

起床時の口腔内は最も不潔な状態と言っても過言ではありません。

 

そのため、歯磨きをせずに朝食をとるとそれらの細菌を飲み込んで消化管に入るためいわゆる腸内フローラに影響を及ぼし、通常は問題とはなりませんが場合によっては免疫力の低下、ウィルス感染を引き起こす可能性があります。

 

➡ 朝起きてすぐの歯磨きによって、口腔内環境をリセットするのは大事です。

 

 

☆朝食後に磨く

 

朝食後だけでなく、食後に歯磨きをするというのは虫歯や歯周病を予防するためには必要であることは多分皆さんご存じだと思います。

食物をとることによって口腔内に残った食べかすが歯垢となって歯面に着きそこで細菌によって酸が作られて歯を溶かす虫歯が発生します。

また、歯肉に形成された歯垢およびそこに沈着したカルシウムによって歯石が付着して歯周病の原因となります。

 

➡ これを防ぐためには、食後の歯磨きは重要であり欠かせません。

 

 

朝の歯磨きは起床後?朝食後?

 

結論はどちらも重要です。 😀 

なるべくは2回ですが、朝の忙しい時間なかなか難しいかもしれませんね 🙄

1日できれば食後3回! 少なくとも朝晩2回は歯磨きを!!

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連

噛み締め(TCH)

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!

横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。

横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センターpc_26_03.gifでは、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

2月になりました。

まだ寒い日は続きますが、そろそろ花粉も飛び始めているようです。

インフルエンザも流行っています。体調管理にご留意ください

 

 

上下の歯の1日の接触時間は正常な場合16~17分位と言われています。これがそれ以上の時間接触をしていると様々な問題が出てきます。

 

そういわれると、強い力で噛み締めている状況を想像してしまい、いわゆる「噛み締め」や「食いしばり」を思いうかべるでしょう。

口を開く場合ももちろんですが、上下の歯がただ接触している場合も筋肉が働いている状態であり、本来はほとんどの時間唇は閉じていても上下の歯が接触していないのが筋肉がリラックスした力の抜けた状態です。

この接触状態が続いてしまうことを、TCH(Tooth Contacting Habit)と言います。

 

☆仕事においてPC作業が続いたり何かに集中したり、ストレスがあったりするとこのTCHを起こします。

 

TCHは、顎関節への負担を起こし顎関節症の大きな原因になるばかりか、歯の破折や知覚過敏・疼痛の原因など歯や歯周組織の悪化を起こす可能性があります。

 

●チェック方法

楽な姿勢で正面を向き軽く唇を閉じた時に上下の歯が接触している、あるいはその際に少し上下の歯の接触を解いてみた時に違和感を感じるようであればTCHの可能性があります。

常に頬の筋肉(咀嚼筋)が緊張状態にあるため、頬が歯に押し付けられた形になり頬に白いライン状の圧痕や舌に圧痕が見られることが多い。

 

●対策

対策としては、先ずはストレスがあるようなら解消法を身に着けてください。

パソコン作業が多いようであれば、ディスプレイの脇にでも目印を付けて、それが目に入った時に歯の接触がないか確認をして、しているようであれば上半身の力を抜き深呼吸でもしてその結果歯の接触が解けたかを確認してください。

この時、歯を離すという開口の動作をしてはいけません。なぜなら開口のための筋肉を使ってしまうのでリラックスによる歯の接触を解いたことにならないからです。

通常の生活においても、歯の接触を感じるようであれば例えばスマホや部屋のどこかにも目印を付け確認をしてみてください。

➡ 繰り返し行っていることにより、自己暗示のように自然とTCHをなくすことができます。

 

顎関節や咀嚼筋の緊張状態をなくしリラックスさせることが重要です。

 

顎関節に違和感があったり、頬や顎に疲れや凝りのようなものを感じるようであれば疑ってみてください。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:予防歯科・デンタルケア, 歯ぎしり・噛みしめ・噛み癖, 噛み合わせ・顎関節症, 歯周病(症状・治療など)

診療室改装工事についてのお詫び

ただいま当院では、改装工事を実施しております。

 

診療を続けながらの改装のため、荷物等のお見苦しい部分があり、ご不便・ご迷惑をお掛けし、またご不快に感じられることがあるかと思いますが、いましばらくの間ご容赦ください。

 

よろしくご理解のほどお願い申し上げます。<m(__)m>

 

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:お知らせ・医院情報

歯肉の腫れ

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!

横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。

横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センターpc_26_03.gifでは、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

 

寒い日が続いています。お体に気を付けてお過ごしください。

新型コロナウィルスの感染もまた微増にあります。感染対策は怠りませんよう、来院時もマスクの着用をお願いいたします。

 

 

虫歯を放置すると痛みが出る場合もありますが、そうでない場合もあります。

 

痛みを感じないまま進行すると、神経が死んでしまいその後根の先の部分に病巣ができ膿が溜まって腫れてくることがあります。

この時になると痛みとともに自覚症状が出てくると思いますが、かなり進行した状態です。

ただ、膿が出る出口が歯肉にできてしまうと、腫れや痛みを感じずにさらに進行してしまいます。この出口も、口内炎と勘違いされている場合もしばしばです。

 

こういった場合、歯に穴を開けて死んだ神経を取り除ききれいに消毒・殺菌をして炎症が消退したところで根の中に薬を詰めて失われた歯の形を修復します。

根の先の病巣が大きいと場合によっては外科的な除去が必要になってくることもあります。

 

また、一度神経を取り治療を終えた歯でも根の先に病巣ができて腫れるということもあり同様のことが起きる可能性があります。 😥

 

💡 いずれにしても、ご自身の判断では先に行って大事になってしまいかねないので、普段自覚症状があっても無くても、定期検診を受けて悪いところは早めに直しておきましょう。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

皆様の、お口の健康とひいてはお体の健康に寄与すべくスタッフ一同精進してまいります。

 

新年早々能登半島地震、羽田空港衝突事故と衝撃的な出来事が続いています。

犠牲となられた方々にはお悔みと哀悼の意を申し上げますとともに、特に地震の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

特に北陸3県の皆様の、健康と一日でも早く復旧・復興が進みますようにお祈り申し上げます。

 

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:お知らせ・医院情報

歯間ブラシ(歯の間の清掃)について

横浜駅前 電車・バスを降りてすぐ!!!

横浜駅西口から徒歩30秒 横浜駅東口からも駅の東京寄り「きた自由通路」を通るとすぐ横浜駅から最も近い一般歯科と矯正歯科専門の施設を併設する歯科医院です。

横浜駅前にて開業44年を超える歴史ある医院です。また、当院は自立支援(育成・更生)医療の指定医療機関です。

村田歯科医院内にある矯正歯科専門「村田歯科 横浜矯正歯科センターpc_26_03.gifでは、矯正専門医による舌側矯正、マウスピース矯正や顎変形症(保険による矯正)などにより、専門的な矯正歯科治療を行っています(矯正専門医常勤)。

 

季節はずれの暖かい日もあれば寒い日もあり寒暖差が激しすぎます。これも地球温暖化のせいなのでしょうか? 🙁

この寒暖差で、ぎっくり腰の人も増えているようです。血流が関係しているようですが、一度なると癖になりますから皆さまお気を付けください。

さて、歯の間に物が詰まると非常に不快なものです。特に年齢が進むと余計に増えてきます。

 

これはもちろんそのままにすれば、歯と歯の間で虫歯が発生したり、その部分の歯肉が刺激を受けることによって、歯肉炎ひいては歯周病になっていきます。

 

ところが、歯の間の虫歯は進行してもなかなかご自身では気づかないことが多く穴が開いたことに気が付いた時にはかなり進行していることもあり、場合によっては痛みも無いのに神経を取らなければならない事態になっていることも少なくありません。

 

挟まった物が大きいとご自身でわかり気になると思いますが、小さい細かいものだと気づかずにいる場合もあります。挟まったことで歯肉が腫れて痛みも出て辛い思いをしても、時間が経つと腫れも痛みも消退してしまい治ったかのように思い放置されてしまうことも多いでしょう。

 

ところが、こういったことが起こり繰り返されると歯周病は確実に進行し歯を支える最も重要な骨(歯槽骨)が失われてしまい歯の寿命を短くしてしまいます。

 

これを防ぐには歯の間の清掃がたいへん重要なのですが、通常の歯ブラシによる歯磨きでは取り除けないこともあります。

その場合に用いられるものに、デンタルフロスあるいは糸ようじなどの糸状の清掃用具歯間ブラシがあります。

このうち歯間ブラシの使用については注意が必要です。

歯間ブラシは、歯と歯の間が大きく隙間になっていて内側(舌側)外側(頬側)がトンネル状に空隙がある方が適応です。

歯間に歯肉があり埋まっているような状態のときに使用すると、場合によっては食べかすが出てきて清掃ができていていいように感じるかもしれませんが、実は歯肉を刺激し傷つけてしまい歯周組織にはよくありません。

 

このような場合はフロスや糸ようじなどが適切です。ただ、これも挿入する際に歯と歯の接触部分がきつい時には強く入ってしまって歯肉を傷めないように、ゆっくりとのこぎりを引くような挿入の仕方をしてください。

歯肉炎・歯周病を引き起こさないようにと行っていることが、実は歯肉炎を起こしている場合があります。 💡

 

 

前述のように、歯間に物が頻繁に挟まるようなところは、挟まった自覚がないような時にも細かい物が残っていることがあります。 ➡

できれば毎回のブラッシングごと、少なくとも夜の歯磨きの時 1日1回でもフロス等で清掃するようにしましょう。

 

村田歯科医院/ 村田歯科 横浜矯正歯科センター 一般歯科担当 岡田一記

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:虫歯(症状・治療など), 歯周病(症状・治療など), 予防歯科・デンタルケア, 歯科医療全般・全身との関連 and tagged

2023年年末2024年年始の診療について

年末年始の診療につきお知らせいたします。

 

一般歯科・矯正歯科ともに、23年年末の診療は12月28日木曜日まで、24年年始は1月5日金曜日より平常通りの診療となります。

 

なお、一般歯科の12月28日の診療受付時間は、6時30分までと30分繰り上げになります。

 

まことに勝手ながら、12月29日金曜日より1月4日木曜日まで休診させていただきます。

 

矯正歯科(横浜矯正歯科センター)の詳しいことはHP横浜駅前の矯正歯科治療|村田歯科 横浜 矯正歯科 歯列矯正 (yokohamakyousei.jp)をご覧ください。

 

年末年始の休診期間中はご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解、ご協力の程をよろしくお願い致します。

 

村田歯科医院 / 村田歯科 横浜矯正歯科センター スタッフ一同

横浜の歯医者|村田歯科医院|横浜駅すぐの歯医者

日付:  カテゴリ:お知らせ・医院情報

〒220-0004
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F

045-314-0881

JR横浜駅西口・きた西口より徒歩1分

 
午前診療
10:00∼12:30
× ×
午後診療
14:30∼19:00
× ×
© 横浜 歯医者/歯科|村田歯科医院